2015年1月31日土曜日

流星ワゴン

東芝日曜劇場「流星ワゴン」が面白い。
登場人物の中の香川俊之さん扮するチュウさん
この人がなかなか魅力的。
バリバリの広島弁を話す
最近トンと見かけないキャラクター
昔は多かったですこういう感じの人(笑)

このドラマで事あるごとに出てくる
朋輩(ほうばい)という単語
この歳になって知らなかったから
漢字が出てこなく調べちゃいました(笑)
同じ主人に仕えたり、同じ先生についたりしている仲間。
また、同じくらいの身分・年齢の友。同輩。という意味です。

ドラマの中でチュウさんが
「家族同然の大事な親友って意味じゃ。お前もこれから、たくさん朋輩をつくれよ。
本当に困ったときに力になってくれるんが、朋輩じゃ」という一節があり
一見、ガサツで荒々しくて、デリカシーに欠けるんだけど
人情味あふれるチュウさんの言葉や行動がなんだか心に残ります。
顔を真赤にして「やれることをやらずに諦めるのはワシャ好かんのじゃ」と
息子を殴るチュウさんいいな♪

ズカズカと入り込んでくる
常に矢面
キレイ事は言わない不言実行型
人をあてにしない
行動力抜群
シャイで照れ屋ではにかみ屋さん
感激感動しやすく、突っ張って生きていてなかなか素敵です。

このドラマ、ぷっと吹き出してしまうチュウさんの言動が楽しみで
毎週日曜日に見てしまいます(笑)

広島弁て喜怒哀楽の表現が豊かですね〜。
原作になった10年以上前に読もうと思っていてそのままだった
「流星ワゴン」重松清の小説読んでみようかな




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