2015年1月4日日曜日

手帳

その人は
毎年暮れに新しい手帳を買い
12月の最後の日に手帳の表紙の裏側に
自分の魂の言葉を書き込む
その後、大切な人達の誕生日や命日を記入し
真摯に1年を振り返えり、来年をイメージする。
気がついたら私も同じことをするようになっていた。

物事が過ぎ去ってしまってから振り返ると
もっとこうできたのではないか?
どうしてあの時と思うけれど
ほとんどの人はその時ベストと思う選択をして歩いているから
私の場合はもし昔に戻ることができても
きっとまた同じ選択をする自分がいると思う。

日常の細かい反省は別として
主軸は私そのものの生き方であり
今の自分が昨年夢見た未来の自分なのだ。

朝パンにしようかご飯にしようか?から始まって
右に行こうか左に行こうか?
やろうか、やめようか?
万人が毎日している選択
手帳は自分が決めたことで埋め尽くされ
今年も山のような選択をして万人が自分の道を創っていく。

ブログを書き始めて3回目のお正月
読み返すと未来を見て歩いている自分がそこにいる。
ああしたい、こうしたい
これはどうか?、あれはどうか?
あそこ行こう、ここいこう、
アレ食べたい、これたべたい
これでよかったのか?等と迷って決めた足跡も見受けられる。

そこには必ず、家族と、友人、仕事仲間の笑顔があり
全てが人に支えられている。
感謝の言葉以外見つからない。

さて明日は仕事始め
今年はまた皆でどんな未来を創るのか
何を夢見て情熱を注ぎ歩いて行くのか心躍ります。

喜ばしいことも、苦しいことも、辛いことも、難儀なことも
まだまだ私には試される場面が
いくつも用意されているに違いないから
一つ一つ何を示唆されているのか慎重に感じ取って
今年も歩いていきます。




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