2017年7月31日月曜日

本卦還りの三つ子

また夏がやってまいりました。
強い日差しに日陰をチョロチョロ歩いております(笑)
7月は西に出張に行ったり
新しい提案をまとめたり忙しくしておりました。

先週は私お誕生日でした。
皆様に色々お祝いをいただき感謝です。
本卦還り、還暦でございます。(笑)
息子様方が一席設けてくださり
相棒も参加しとても感慨深いひと時でございました。
ありがとう!

日常自分自身、年齢を気にしたこと等殆ど無いのですが
人生60年なかなかでございます。
この歳まで親が健在で居てくれることに感謝です。

ことわざの「本卦還りの三つ子」ではありませんが
本卦還りは数えで六十一、
年を取って老いると、子供の様に無邪気な性格に戻るという意味だそうで
価値の置くところがだんだんシンプルになってきたなと最近感じるし
日常のあたり前の物や事に感激、感謝する事が多いから
無邪気な性格に戻るというのは
何となくこんなことなのかなと思っております。

一日の重みをとても感じる今日このごろ
色々余計なものが削ぎ落とされ
何が自分にとって大切で、どんなことに喜びを感じ
どんなことで心からホワッと暖かくなるのかようやく解ったのが
ここ2-3年でしょうか(笑)
遅いです(笑)
自分のこれからイメージしたりして(笑)

精神的、肉体的に無理をしないで
私らしく充実した1日を送り
少しは人の役に立てたらいいな等と思います。

今年は新しいことに色々チャレンジしており
ここの所、予想もして無かった展開が多く
喜んだり、困惑したり、何だか色々試されています。
ものづくりの現場もどんどん進化していっておりますね〜。

先日100年近く金平糖を作っている会社様の職人さんとお会いする機会がありまして
色々ご教示いただき勉強させていただきました。
金平糖はイラ粉(もち米を蒸して細かく砕いたもの)に周りにグラニュー糖を溶かした蜜を少しずつかけては乾燥、蜜を少しずつかけては乾燥というじつに丁寧な手作業で作られています。決して砂糖の塊ではございません。
金平糖は1日でできるお菓子ではなく
何日もかかります。
世の中まだまだ知らないことだらけです。

今月会社に神戸から友人が来て仕事の打ち合わせをしていましたら
ちょうど青島から電話がかかってまいりまして
伝えたい事がなかなか伝わらなかったので電話を変わってもらいました。
中国生活か長かった友人の中国語の流暢な事、本当に頼もしかったです。
しばらくたってもう一人の友人の携帯が鳴り
こちらはこれまた流暢なタイ語。英語で作られた企画書も完璧
皆若くて頼もしいです。これからの活躍がとても楽しみです。

土日たっぷり休んだせいか今朝は早くから目がパッチリ
クレージーケンバンドを聞きながら(笑)
横にコーヒー
久しぶりにブログ書けました。
さあ、今日も一日楽しみます。