2012年3月31日土曜日

素敵な景色

先週新宿の某レストランで友人と3人で食事をしました。
仕事の話で盛り上がり
恋愛話に花が咲き

不器用だけど誠実な殿方が
男は女の中に母性を見つけ恋をする
女は言葉を信じて恋をすると

形のない言葉を信じてつかまる。
だから女性は素晴らしいんだ
だから男は言葉に責任を持たなければならないんだと

女二人で妙に納得しちゃいました(笑)

会話は大切です。
時の衣の中で日々色々なことが起こる。
信頼があれば細かい理由は聞かずとも
委ねることができる。
思いやることができる。
支えることができる。
尊重することができる。

真意を受け止める力がお互いになければ
すれ違う。
敵は自分の中の「傲慢」です。 

信頼あってのスタートです。
お互いに尊敬できなければ
二人で歩く意味がない。

ありのままでいいのです。
本当に大切なことは隠れていてなかなか見えません。

夫婦であっても無くても
世の中こんなに沢山の人がいるけれどお互いに
この人がいい、この人じゃなければダメなんだと思える人と
時間を重ねましょう。
存在に感謝できる人と歩みましょう。

素敵な景色きっと見られます。
心に刻まれる熱い点たくさん残しましょう。

何事も本気じゃなければつまらないものね。








社会貢献活動協力とは

最近色々なところで社会貢献活動という言葉を耳にします。

社会貢献という意味を辞書で調べると

社会の利益に資する行いをすること。
目的を持って継続的な事業を運営する「直接的な社会貢献」と
目的を限定せずに参加する「間接的な社会貢献」がある。

と書いてある
でもよく解らない

もっと具体的に、的確に知りたく 尊敬する師、私の中では国士に属する
息子の会社で運営している「タディの国旗の世界」のタディこと吹浦忠正先生に
社会貢献活動協力の大切な順番をご教授いただきました。

1番は知恵
2番は資格・技術・能力
3番目は労力・時間
4番目がお金
それも無理なら
5番目が 献血
最後は献眼・献体と教わりました。

なる程納得です。 
私にできることもある。


どれも自己犠牲が伴う慈愛がベースです。
社会貢献というと大げさに聞こえるけど
自分の身の丈で今自分ができることを
当たり前にしていくことが大切なんだと理解しました。

先生に『NGO海外ボランティア入門』吹浦忠正という本に
考え方などたっぷり書きましたと教えていただきましたので
早速購入し拝読いたしました所
健全な市民社会をめざし個に奮起を求める力強い一冊です。

ご興味のある方は是非お読みになってください。
個の賞賛なんて小さい小さい
あなたしか出来ないことがあるよ
個が憂いなく社会に貢献する精神を持つことが
健全な未来社会をつくるんだよと囁いているように
私には思えました。









2012年3月30日金曜日

指の隙間

各情報誌で話題になっている電子出版。
出版物の電子化を進めるために、国内の出版業界が連携して
来月2日に設立する新会社「出版デジタル機構」
出版業界はどうなっていくんだろう。
私はデジタル大好きだけど超アナログ人間

情報を収集するのにとても便利になるのは大歓迎だけと、ちょっと不安。 
本が売れない時代だけど電源を入れないと読めない本には抵抗がある。
確かに情報収集には効率が良く便利だし、資料文献をインターネット経由で図書館にアクセスし
回覧できたらこんな便利なことはない。されど充電がなくなったら読めない電子書籍
これは電気がなければ元を絶たれる訳でなんとも頼りない。

私に限っては、
本の頁をめくる紙の質感
本の匂い
焼けた紙の色
ページをめくる音
装丁の質感と触感
そんな刺激感覚に包まれて読んで
読書なのです。

それに何冊も同時に開くことができないのは
私のような仕事をしているものにとっては辛い。
これからの時代はデジタルでしか出版されない本も沢山出てくるだろう。
形があるようで無い電子出版。
なんだか寂しくなる。

幼い子供達はデジタルが主流にならざるを得ない今の時代の流れの中で
本の匂いも、重さも不要なものと理解し育って行くのだろうか?
見て、触って、聴いて、感じる
五感への刺激は創造性を養う大切な感覚です。

なんだか指の隙間から大切なものがぽろぽろと
こぼれ落ちて行くような気がする。

さみしいね。

愛犬小町

我が家には3匹の愛犬がいます。
プードル2匹とワイヤーフォックステリア1匹

ワイヤーフォックステリアの名前は小町、愛称こまちゃん。
今日はこまちゃんの紹介をします。

息子が一人暮らしをしていたときにこっそり飼っていたこまちゃんが我が家に来たのは
3年前のお正月。友人と暮らしていた息子が家に戻ることになり
「おふくろ、家に戻るにあたり一つ頼みがあるんだけど」と言われ
結局その頼みというのが生後7ヶ月のこまちゃんでした。

まあ躾をされていない犬というのはこんなになるんだというくらい どうしようもなく
プードルと違いテリア種はテンションの上がり方が急で、前からいたプードルと全く合わないという
なんとも困った状態になり、私が躾係に任命され担当になりました。
トイレ、食事、何か調子が悪いと思い病院に連れていったら強アトピーで40日に1回は注射
いろいろ問題の多い子でしたが今は落ち着きおりこうさんです。



餌は強アトピー用、彼女の為にアトピー犬用の商品開発をと思うくらい
カユカユになると悲惨です。全身ピンク色になってしまいます。

とっても臆病で飛行機が飛べば部屋の片隅で震え
地震がきたらオタオタビビリ、雷が鳴ろうものなら顎がガタガタ震える
超小心者。
椅子の隣に来ては子どものように仰向けに座り爆睡しています。




今まで飼った犬とは全く違い、夜になると爆睡。
物音なんかじゃ起きません(笑)
口空いて超〜リラックス
何とも無防備な表情です。



夜は私と一緒に寝ているのですが
歌を歌うと一緒にか細い声で歌います。
となりに横になり仰向になって寝ています



友人が以前我が家に来たときに犬を飼ってる人って
犬と会話するでしょ。めちゃくちゃ変だと思わない?と言われた時に
なる程、よくよく考えれば息子と同じように話しかけている自分がいて
相手は犬、話せない。
しか〜し、話せないけど内容は伝わる。会話は成立していますよ〜。

動物は従順ですね。
いくら帰りが遅くなっても待ってるんですね。
ちぎれるほど尾を振り大喜びで飛んでくる姿は天使です。
一日の疲れが吹っ飛びます。

小町は私にべったりで金魚のウンチのように私の後を付いて回る甘えん坊。
トリミングはトリマーさんのミスで一度おっぱいを半分切られてからはとても嫌がり
今はバリカンを購入し私がやっています。
春はこまちゃんが花粉症もあるのでカユカユとの戦いです。
お散歩から帰ってきたら花粉を払い全身を拭かないとひどくなります。

春なのでポカポカいい気分でエサ入れ枕に昼寝をしていました。
途中で痛くなったのかな?頭落ちてました(笑)




こまちゃん(小町の愛称)
毛が伸びたね〜。
そろそろまたトリミングしようね。

私の大切なこまちゃんのご紹介でした。



2012年3月29日木曜日

一輪の花

昨日は今年80歳になった母の病院の検査で、不安そうだったので 一緒に大学病院にいった。
紹介状を渡し、しばらく待っていると病院ボランティア会のバッチをつけた
いかにも穏やかな表情の60代のご婦人がカルテを持って私たちにご案内しますと微笑みかけてくれた。
素晴らしいサービスに久しぶりに感動した。

初めての迷路のような大学病院の中を迷いもせずにめざす科にたどり着くのは私でも大変。
ましてご高齢で一人で病院に行かなければならない環境の方、 体のご不自由な方達は
本当に助かるだろう。
みんな何かしらの病気を持っている訳で、明るい気分でそこにきている人はほとんどいない。

心遣いが感じられる声のトーン、表情に包まれるような母性を感じた。
人のために自分の時間を奉仕する事は立派な社会貢献活動で、 自分の身の丈で、
できる事を考え実践している人たちに心から一輪の花を手向けたい。

ありがとう。

2012年3月27日火曜日

心の琴線に触れる熱い点

第二回目ビーズ教室修了。
昨日も楽しい時間を過ごしました。感謝です。
可愛いスワロボールのネックレスとイヤリングを仕上げました。
各自、好きな色で好きな数を繋げ自分らしいアクセサリーを制作できたようです。
皆さんとっても上手です 。



左右色違いのピンクのイヤリング春らしくてカワイイなぁ〜。

第三回ビーズ教室は 4月16日月曜日 18時30分から21時 中野教室です。
こちらを作ります。
 
春ですね。今日もとっても天気が良く気持ちいいです。
今月はお誕生日の嵐でした。
大好きな方達のお誕生日が目白押しで
人生の中で深く関わってきた人たちの中でも私の場合
3月生まれが圧倒的に多いのです。 これなんなんでしょう?
ほんとうに不思議です。
 お酒は好きですがあまり強くない私。今年の3月も一年分飲みました(笑)


一生に出会う人は平均3000人らしい。
その中でなんらかで関わる人が300人
本当に親しくなる人が30人と何かの本に書いてあった。

地球の人口 70億人
1年で6千万人が亡くなり、1億3千万人が産まれる。

3000/7000000000
300/ 7000000000
30/ 7000000000

そう考えたら出会うべくして出会ったとしか思えない奇跡的な出逢いの数々
人とのご縁は本当に不思議なものだとつくづく思う。、

会いたいと願っている人とめぐり会えるものなんだなあ〜と実感することが度々ある。
会いたいと願ったり、会いたいと人に話したり、常に意識していると
想いが実現に導いてくれるように思える。

でもそれは、時間がかかる場合もあるし
唐突にやってきたり、常に意識しないとすれ違ってしまったり
人との出会いは待っていてもなかなか訪れないものだという事だけは間違いない気がする。
やっぱりいろいろ動きアンテナを貼ることで、与えられるのではないだろうか。
部屋の中でじっとしていてもその回りの景色は変わらない。
だけど自分の足で歩き始めれば、回りの景色が動いて変わっていくように
いろんな方とめぐり逢えるチャンスが増えるように思う。

人と関わって自分の心の琴線に触れる出来事が多い人生が豊か人生なんだと感じる
人生の終焉の時に自分の心に残るのは心の琴線に触れた熱い出来事がどれくらい
あったかではないだろうか?

ちゃんと人と関わる事、ちゃんと恋愛をする事、ちゃんと遊ぶ事はとても重要で
憂いない人生を送るには欠かせないと感じる。
 
ライフワーク(やらずにはいられない事)を持っている人は魅力的 な人が多い。
夢中になれるものがあるという事はとっても素敵な事だからみんなキラキラしていて
キラキラに同じ思いや志を持っている人達が吸い寄せられみんなでキラキラ
素敵です。


裸の自分を見せられる友つくりましょう。
本気で関われば形はないけれど確かな絆生まれます。
心の琴線に触れる熱い点たくさんつくりましょう。





2012年3月25日日曜日

明日はビーズ教室

明日はビーズ教室
友人のお嬢さんがNET SHOPを始められるのがきっかけになり
明日は2回目。
最近仕事が忙しく大好きな手芸もご無沙汰だったので私の方が
楽しんでいる感じがする。

一回目は球を作りました。基本です。
もちろん素材はスワロフスキー
キラキラを見ると女性は幸せな気分になりますと
何かのキャッチコピーに書いてあったけれど
あながちずれていないような気がする。

友人と立ち上げたスワロフキーのブランドは某百貨店と六本木のホテルで
展開しているけれどやはりお客様はほとんど女性

皆さん熱心で最近老眼の私はあおられています。
モノづくりは楽しいですね。
最近はすぐ始められて、すぐやめられて、道具もコンパクトな編み物に
なっていました。

明日はイヤリングとネックレスを仕上げ前回の応用でチャーム制作です。
30代の仲良し3人で始められるNET SHOPに素敵なアクセサリーが並ぶ日も近いです!


beads artで皆さんがよく使う3種類のスワロフスキー社のビーズをご紹介します。

5328番そろばん型ビーズ一番使われているものだと思います。 24面カットです。
5000番は32面カット、5040番は64面カットです。もちろんカット面が多くなる程高価です。
下記は上記のビーズのクリスタルABというカラーでくまちゃんを編んだものですが表情が違うでしょう。
私はくまのモチーフには真ん中の5000番で編んだものが一番合ってると思っています。



ちなみに今まで編んだ中で息子から注文を受けて仲良しの友人のお誕生日プレゼント用に
編んだイカはお気に入りです←レシピも起こさないで編んだので同じものはもう編めない気がします。写真をとっておいたのでアップします。
360度回した時のイカの頭と胴体の重なるところが難しく試行錯誤して編んだので正確に覚えていません (笑)



老眼世代にはちょっと厳しいですが出来上がりの喜びはひとしおです。

春だから綺麗なピンクで桜でも作ろうかな。

シニアという言葉

先日仕事仲間のプランナーのRちゃんと美容家のA女史と仕事の打ち合わせで
銀座の『METROPOLE 紅虎』へ

私と5つくらいしか違わない美容家のA女史
そりゃもうツルツル・ピカピカの肌でたるみもなく初対面でしたが本当に素敵な方でした。
日々の自己管理、手のかけ方、聞けば聞くほど・・・えらいなあ〜。
私も見習わなくちゃいけない所ばっかりで頭下がります。
Rちゃんは頭の切れるプランナー。企画とパブリシティーを得意とする元気でお茶目な40代。

最近女性が頑張っていますね。嬉しいです。皆強いです。下手したら男顔負けです(笑)
そんじょそこらの事で泣くような女性は最近お目にかかったこと無いです。
女性3人で仕事の話に盛り上がり、ガンガン食べ、ガンガン飲みお開きに・・・。

丁度 帰り際に、ここのグルーブの代表である際コーポレーションの中島社長が友人のお友達で、ご挨拶に来てくださり、ビックリする位あずきが美味しい抹茶のソフトがのったぜんざいをご馳走してくださるなどラッキーなこともあり感謝です。



銀座の4丁目の交差点からすぐの地下に200坪、250席の中華のレストラン。
こんな大きいお店が銀座のど真ん中にあるなんて! そしてリーズナブルです。

レセプションは最後まで、てんこ盛りのご馳走が並べられ皆さんお腹いっぱい。
料理が無くならないレセプションは初めてです。ごちそうさまでした。


東京的中国料理
METROPOLE紅虎 銀座店

http://www.kiwa-group.co.jp/restaurant/a100533.html

帰り際にチャッカリ餃子の無料券をいただきまして
今回女3人で使わせていただき、羽根付き餃子完食いたしました。


友人の友である中島武氏、特に東京は飲食の氷河期と言われているのに、挑戦状を叩きつけるような飲食店再生術、外食の魅力を再提案し続ける姿勢は夢を追いかける青年のようですね。

最近パワーや情熱を感じるのが50代後半から60代、70代が多いのはなぜでしょう?
激動の時代を駆け抜けてきた人たち・・・夢を追いかけるパワーの源はどこにあるんでしょう?
仕事でいろいろな方たちと関わりますが、皆さん凄いパワーです。

シニアという言葉を辞書で引くと高齢者・年長者・年寄り・上級者・定年後の方々を 指して使われる。と書いてあります。

私の印象とのギャップが大きすぎて納得いきません。
体は老化しているが精神が若く、何かに挑戦し続けている年輩者の括りを新しく設けたほうがいいんじゃないかとさえ思います。次世代に繋ぐ仕組み、コンテンツ等精力的に活動している年輩の方々は山のようにいらっしゃるので。賞賛を込めて仲間とネーミング考えて広めちゃおうかな。(笑)