2014年4月23日水曜日

西の旅

大阪出張
仕事が終わって友人夫婦と待ち合わせをし
2件はしごで飲んで
9時の新幹線に飛び乗り
11時半には東京に着きそこから40分で帰宅
近くなりましたね〜。

大阪のお世話になっている取引先にお伺いし
商談の後、また色々関西事情をご教示頂きました。
いつもお世話になりっぱなし。
感謝です。

東京と関西違いますね。
街を歩くと相変わらずおもしろい看板多いです。
洒落が効いたお店の名前
いつもワクワク
商店街のPOPやキャッチコピーも個性的で
ついプット吹き出してしまうパンチの効いたものが多く
お店の看板、TVのCM、街のチラシ
色々なものからいつも刺激をもらえる街です。

難波と梅田全く違う街の雰囲気
私はやっぱり難波が好きだな〜。

大阪は8ヶ月ぶり。
もっと早く行くつもりでしたが
雪の日の負傷があり延びてしまいました。
難波は中国の方の観光客で溢れかえっていて
新しいお店も増えており特に目についたのが
中国の観光客のおみやげやさん
中に何十個も南部鉄瓶が並んでいるのが印象的でした。
人気なんですね南部鉄瓶。

今回の出張もいろいろな方々と会い
様々な発見や気づきもあり、学ぶこと多く
今度は伊勢で!を合言葉に友人の笑顔で見送られ
とても有意義な楽しい出張でした。
また行きたいな大阪。




2014年4月13日日曜日

POWER太り?

本日土曜日週末です。
ここの所モノ創りであちこち飛び回っております。
その割には痩せないな〜(笑)

現場大好きな50代は私の友人は多いけど
一般的には少いよね〜。(笑)

本日友人とチョット気になるショップが御座いまして
午後から合流し現場探索にまいりましたら
後ろから声をかける人が。
昨日取引先ではじめてお会いした大阪から東京に新規開拓に来られた
とってもきれいなお嬢さんと元気なイケメン男子2名
3人とも笑顔が爽やかな若者!

なんか見ていていいですね〜。
我が息子様方と変わらない年代。
大阪に戻る前に市場調査していたようです。
若さ+爽やかさ+その人達が選んだ商品
自信を持って営業をかける姿に
またPOWER頂きました〜♪

もしかしてPOWER太り?
なんてね。
先日お医者様で食べなきゃ痩せますよと言われたばかり(笑)
あたりまえだけど
そうです。食べなきゃ痩せるのです。

食べちゃうからいけないんだと肝に銘じ(何回銘じているか)
食欲の春乗り切ります。

食欲の夏
食欲の秋
食欲の冬
一年中乗り切らないとだなこりゃ(笑)







2014年4月5日土曜日

鴨長明?

今週末が見頃だったはずの桜の花も
突風と強い雨にいじめられ散り始めてしまいました。
花びらがはらはら散る姿が好きなのにな〜。

先ほどテレビを見ておりましたら

行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、
久しくとどまりたる例(ためし)なし。
世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。 

という一文が出てまいりまして
ん?
方丈記?
鴨長明?

高校での記憶とは恐ろしいものです。
忘れていないもんですね。
昨日食べた夕ごはん思いだせない時もあるのに〜♪
あの頃は丸暗記
文字の意味などたどることなど全くなく
テストのために覚えましたこの一文ですが、
今はなるほどと。

河の流れは絶えることがなく、
しかも、一度流れた河の水というのは、決して元と同じ水ではない。
世の中にある人間と住まいというものも、
河の流れや泡の動きとまた同じようなものである。

という意味です。
この後の文章は記憶にまったく無く 
調べてみました←高校生か!

玉敷(たましき)の都のうちに、棟を並べ、甍(いらか)を争へる、
高き、賤しき、人の住まひは、世々を経て尽きせぬものなれど、
これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家は稀なり。
或いは去年(こぞ)焼けて、今年造れり。或いは大家(おほいえ)亡びて、
小家(こいえ)となる。住む人もこれに同じ。
所も変はらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二、三十人が中(うち)に、
わづかに一人二人なり。
朝(あした)に死に、夕べに生まるるならひ、ただ、水の泡にぞ似たりける。

でした。

宝石を敷き詰めたかのような美しい京の都に、多くの家が棟を並べて、
その瓦の高さを競い合っている。
身分の高いものの家、身分の低いものの家、
人間の住まいというのは、何世代を経ても消え去ることはないものだが、
これが本当かと尋ねてみれば、昔あったままの家というのは珍しいのだ。
ある家は、去年火事で焼けてしまい、今年建て直している。
ある家は、裕福な家柄の豪邸であった家が、貧しく小さな家になってしまっている。
そこに住んでいる人も同じだ。
家が建っている場所も変わらず、人間も多いのだけれど、
昔見たことがあるという人は、20~30人のうち、
わずかに1~2人くらいのものなのだ。
朝に誰かが死に、夕べに誰かが生まれるというのが、人の世の習い(無常)である。
こういった人の世のあり方は、ただ、浮かんでは消える水の泡にも似ているよ。

という現代語訳。

無常な世の中にただ絶望するのではなく、
その現実を受け容れながらも自分らしく
淡々と生きることの大切さを説いているのですね。

勉強はしておくものです。
深く、深く反省しております。
もっと自分らしさにこだわりガツガツ行っとけ〜!と
先人の方々が色々な書籍で残しているにもかかわらず
それはそれで深く受け止めることもなく過ごした20代
反省するのはやはり皆さん50も超えた頃からなのでしょうか?

最近昔影響された本や詩集を読み返す事が多くなりました。
新発見多いです〜。(笑)

今日はチョット冷えこみますね。
桜も今週で終わりかな。
息子様はこれから井の頭公園で夜桜見物らしく
今バタバタ着替えております(笑)

何人くらいでやるの〜?
30人位じゃないかな〜♪

いいですね〜。昔を思い出します♪
若さを感じますね。

もう野外での夜桜見物は出来ないな〜。
寒い
腰痛い
荷物多い
トイレ並ぶ
で友人たちと話が出ても公園はないな〜。
桜が見えるお店とか友人の家とか
ポンコツなので
とにかく座れる屋内でしかしなくなりました。(笑)

お花見予定の方、夜は寒いので厚着しておでかけくださいね〜。