2017年12月30日土曜日

年の瀬

今年も残す所後2日、本日仕事納めでした。
2017年は本当に忙しい年でした。
今年も家族が皆元気に一年過ごすことができ感謝です。

今年は息子様の結婚もあり。
家族がまた一人増えました。
とっても嬉しいです。

母が私を産んでくれなかったら
息子様たちも生まれていないし、もちろんお嫁ちゃん達もいなく
孫達も生まれていないわけで、息子様3人お嫁ちゃん2人お孫様2人=7人
来年の春には+1人で8人です。凄いな〜。
私は一人っ子なので親戚も増え賑やかになり楽しみ増えました。

また12月に息子様たちが自然派ワインと炭火焼きイタリアンのお店を始めまして
息子様の友人の方達のお陰で素敵なお店が出来ました。
85歳になる私の母は、孫のお店で食事をする楽しみが増え張り切っております(笑)
レセプションには多くの方に来て頂き、久しぶりの友人とも話ができました。

見かけによらずお酒に弱い私ですが、
息子様のお店で初めて自然派ワインというものを飲みまして感動♡
あれ?
頭痛くならない?
え〜!
これ美味しい!と言う日が続きまして
今ではワイン大好きに変貌しております。

私少しワインを嗜みますの!・・・みたいな。言ってみたかった〜(笑)
嗜むってほどじゃないか!甘口のワイン2−3杯だから(笑)
こんなこともあるんですね〜。
仕事納めの今日も友人が来て10時過ぎまで飲んでおりました(笑)

最近、とっても素敵な女友達(50代〜)が、皆ものすごく仕事を頑張っておりまして
磨きがかかってピカピカでございます。
私も気合を入れなおしている所でこざいます。
若い頃は自分がどんな時にどんな対応をする人間なのか
解らないまま色々な事を決め歩いておりましたが
50の声を聞いてから、色々な場面でどんな事に
どういう価値観で対応する人間なのか?
ここにきてようやく自分という人間が解ってきました。←遅い!(笑)
やはり色々な場面に遭遇しないと解らないものです。

経験こそが自分を育て自分を理解する術だということを学びました。
経験こそが人を育てるという言葉はホントです。

2018年も自分らしい仕事ができると良いなと願っております。
視力と集中力の戦いになりますが、がんばります。(笑)

さて、明日はお掃除おばちゃんしてお飾り飾らなくては。



2017年12月16日土曜日

2018年レコジャケ犬特集 

今年もあっという間に12月 

本当に早いですね〜!  

今年も恒例レコジャケ特集〜です。 

 6年目になりました。  

2018年の干支犬特集です!  

それではどうぞ〜






























今年も同じフレーズですが(笑)  
100均でフォトフレームを買ってきて
プリントしてお正月飾って見ませんか?  
犬年のいいお飾りになりますよん♡



2017年7月31日月曜日

本卦還りの三つ子

また夏がやってまいりました。
強い日差しに日陰をチョロチョロ歩いております(笑)
7月は西に出張に行ったり
新しい提案をまとめたり忙しくしておりました。

先週は私お誕生日でした。
皆様に色々お祝いをいただき感謝です。
本卦還り、還暦でございます。(笑)
息子様方が一席設けてくださり
相棒も参加しとても感慨深いひと時でございました。
ありがとう!

日常自分自身、年齢を気にしたこと等殆ど無いのですが
人生60年なかなかでございます。
この歳まで親が健在で居てくれることに感謝です。

ことわざの「本卦還りの三つ子」ではありませんが
本卦還りは数えで六十一、
年を取って老いると、子供の様に無邪気な性格に戻るという意味だそうで
価値の置くところがだんだんシンプルになってきたなと最近感じるし
日常のあたり前の物や事に感激、感謝する事が多いから
無邪気な性格に戻るというのは
何となくこんなことなのかなと思っております。

一日の重みをとても感じる今日このごろ
色々余計なものが削ぎ落とされ
何が自分にとって大切で、どんなことに喜びを感じ
どんなことで心からホワッと暖かくなるのかようやく解ったのが
ここ2-3年でしょうか(笑)
遅いです(笑)
自分のこれからイメージしたりして(笑)

精神的、肉体的に無理をしないで
私らしく充実した1日を送り
少しは人の役に立てたらいいな等と思います。

今年は新しいことに色々チャレンジしており
ここの所、予想もして無かった展開が多く
喜んだり、困惑したり、何だか色々試されています。
ものづくりの現場もどんどん進化していっておりますね〜。

先日100年近く金平糖を作っている会社様の職人さんとお会いする機会がありまして
色々ご教示いただき勉強させていただきました。
金平糖はイラ粉(もち米を蒸して細かく砕いたもの)に周りにグラニュー糖を溶かした蜜を少しずつかけては乾燥、蜜を少しずつかけては乾燥というじつに丁寧な手作業で作られています。決して砂糖の塊ではございません。
金平糖は1日でできるお菓子ではなく
何日もかかります。
世の中まだまだ知らないことだらけです。

今月会社に神戸から友人が来て仕事の打ち合わせをしていましたら
ちょうど青島から電話がかかってまいりまして
伝えたい事がなかなか伝わらなかったので電話を変わってもらいました。
中国生活か長かった友人の中国語の流暢な事、本当に頼もしかったです。
しばらくたってもう一人の友人の携帯が鳴り
こちらはこれまた流暢なタイ語。英語で作られた企画書も完璧
皆若くて頼もしいです。これからの活躍がとても楽しみです。

土日たっぷり休んだせいか今朝は早くから目がパッチリ
クレージーケンバンドを聞きながら(笑)
横にコーヒー
久しぶりにブログ書けました。
さあ、今日も一日楽しみます。



2017年6月30日金曜日

20年ぶり

昨晩20年ぶりに昔の友人(仕事仲間)と会うことが出来ました
今はどこにいるかわからなくなってしまった友人が
Facebookを通して連絡をくれ再会が叶いうれし〜い!
消息不明の昔の同僚などの話も聞き楽しい時間を過ごし
相変わらずお洒落な友人
私よりも5つ年上ですが相変わらずとてもキュート。
変わらぬ笑顔に癒やされました〜。
お好み焼きを食べながら25年の人生報告会
なかなか内容濃いです(笑)

友人の息子様も結婚して、二人とも二人のお孫様の
おばあちゃんになっておりました。
友人のお母様は96歳
先日。白内障の手術をしたら老眼いらなくなっちゃって
裸眼で今でも文藝春秋を読んでるわよ〜と。
体はもうピンピンでは無いけれど、頭はしゃっきりして
まったくピントもずれていなく今でも喧嘩すると言っておりました(笑)

結婚はしておりませんが、素敵なパートナーがおり
もうリタイヤしていいよというので今年の秋から
介護もあるから専業主婦になるのと嬉しそうに話しておりました。

年をとるのも順繰りだから親ってえらいねと
こういうふうに年とって、こういうふうになるんだよと
きっと子どもに教えてるんだよと言った言葉を聞いて
本当にそうだなと思いました。
のんきな私もこれから先の事ちゃんと考えないといけないなと
真摯に思ったのであります。

友人になんでそんなに大きくなっちゃったのと言われ(笑)
健康のために少しじゃなくてきっちり痩せろ!と釘を差され(笑)
ハイと答えたのでありました。
あと5年は十分働けるから気合い入れて頑張れとハッパもかけられ(笑)
素直にガンバラなくちゃとも思ったのであります。

彼女には1つ違いのお姉ちゃんもいて
昔からバリバリのキャリアウーマンでしたが
お姉ちゃんも未だバリバリの現役と聞き
本当に凄い姉妹だと感心いたしました。

明日から7月早いものでもう今年も半年がたち
あっという間に梅雨が開けギラギラの夏がまた来ます。

1年は1日の積み重ねだから1日を悔いなく過ごさないとね
今日も一日楽しくお仕事しよう〜っと。


2017年6月11日日曜日

曲名が思い出せない

一昨日仕事帰りにお茶しておりましたら
なんとも懐かしい曲が聞こえてまいりまして
困ったことに曲名が思い出せない
え〜と
え〜と
だめだこりゃ・・・
次の曲も・・・・出てこない
一先ず音楽の字引のような友人に聞いてもらえば解ると思い
iphoneで録音

この曲なんていう曲だっけ?
懐かしいな〜これは・・・のどまで出かかってる・・・
出ないなあ(笑)
字引のようなあの人ももう60代
若い時とは違いすぐ出てこないのでありました(笑)

そそそうだ!
音楽ファイルをマックに取り込み
携帯のアプリに聞かせました所一発
この存在を忘れてた(笑)
1980年代のこの2曲




懐かしかったな〜。
曲名もわかり
そうそう!と友人もスッキリした様子(笑)
これでスッキリして眠れます。
こんな場面が多くなったな(笑)


2017年6月1日木曜日

安岡 正篤 一日一言

本を買いました



読みやすい一日一言で、365日分です。
内容はシビレます。
なかなか読み応えがあり
とても内容濃いです。

安岡 正篤(やすおか まさひろ、1898年(明治31年)2月13日 - 1983年(昭和58年)12月13日)は陽明学者・思想家。
昭和天皇自身によるラジオ放送の終戦の詔書発表(玉音放送)に加筆し
原稿を完成させた人です。
人間そのものの根本は今も昔もとてもシンプルだということを
あらためて確認できます。

書の中に
人物をみる8つの観察方法というのがあり
自分の人生に当てはめるとなるほどと思うところが
あちらこちらにありありました。ご紹介します。

人物をみる8つの観察方法

通ずればその礼するところを観る。
(すらすら上手く行き出したときに、どういうものを尊重するかを観る)

貴(たか)ければその進むるところを観る。
(地位が上がるにつれ、その登用する人間を見て人物がわかる)

富めばその養うところを観る。
(金ができたときに何を養いだすかを観る)

聴けばその行うところを観る。
(善いことを聞いたらそれを実行するかどうかを観る)

習えばその言うところを観る。
(習熟すればその人間の言うところを観る)

止(いた)ればその好むところを観る。
(「止」は板につくという意味。一人前に仕事ができるようになると、何を好むか観る)

窮すればその受けざるところを観る。
(貧乏したときに何を受けないかを観る)

賤(せん)なればその為さざるところを観る。
(落ちぶれたときに何をしないかを観る)


幾つか紹介します。

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安岡 正篤先生の言葉
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「独」というものは人の世から離れた、さびしい隠者の一人という意味ではなくて、
「絶対」という意味だ。
「独立」というものはなんら他に依存せず、自分自身が絶対的に立つということだ。

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「さいわい」にも幸と福と二字ある。
学問的にいうと、「幸」というのは幸いの原因が自分の中にない、
偶然的な、他より与えられたに過ぎない幸いを幸という。
たまたまいい家庭に生まれたとか、
思いがけなく上手い巡り合わせにぶつかったとかいう、これは幸。
そうではなくて原因を自己の中に有する、すなわち、自分の苦心、
自分の努力によって勝ち得たる幸いを「福」という。
福の示偏は神さまのことだ。旁(つくり)は「収穫を積み重ねた」という文字だ。
農家でいうならば俵を積み上げるという文字。
神の前に蓄積されたるものが「福」である。

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大努力を成すには、当然自ら苦しまねばならぬ。
苦しんで開拓したものでなければ本物ではない。
人並みの努力をしたのでは優れた者にはなれない。

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富貴の地位、つまり支配的・指導的地位に
いつまでもしがみついているということは芳(かんば)しからぬことである。
いい年になったら早く後継者にその地位・財産を譲って、
真実の生活に入るべきものである。

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環境が人をつくるということにとらわれてしまえば、人間は単なる物、
単なる機械になってしまう。
人間は環境をつくるからして、そこに人間の人間たるゆえんがある、自由がある。
すなわち主体性、創造性がある。
だから人物が偉大であればあるほど、立派な環境をつくる。
人間ができないと環境に支配される。

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人生航路において辱めを受けたり、運命に恵まれなかったり、
因果に支配されても、すべて天命と受け止めよ。
食うもの、衣(きる)もののない貧乏生活であっても、楽しみをその中に見出せ。

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古い友人を持っておる者ほど本物だが、たえず新しい友人を漁(あさ)って歩く者は、
それが順境にある者ほど偽者だ。

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人間が浅はかで無力であると、いわゆる「宿命」になる。人間が本当に磨かれてくると「運命」になる。すなわち、自分で自分の「命」を創造することができるようになる。

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なかなかの本です。
この本に出会えて本当によかったです。
便利な時代になりました。
街で見かけた心に響く一文をネットで検索し
それを書いた人の本をAmazonで即購入でき
今は亡き先人の授業を受けることができる。

なんと楽しい世の中になったのでしょう。
最近はハズキルーペ(←これすぐれものです)を購入し快適読書
すてきな授業を受けております。(笑)











倉敷美観地区

先週関西の出張ついでに岡山に行ってきました。
私が十代に行ったアイビースクエアに
40年ぶりに行ってみたくなり、インターネットで調べましたらいっぱいで
やっぱり急には無理だよねと思いながらもしかしてと思い電話をしたら
なんと一部屋空いておりまして速攻予約した次第です。

アイビースクエアは倉敷紡績創業の旧工場で、昭和48年に改修され、
観光施設として再生されたとても趣のある施設です。
建物は「近代化産業遺産」に認定されていて中にホテル、レストラン、
多目的ホール、倉紡記念館、児島虎次郎記念館などの各種施設があり、
アイビースクエアの由来となった赤レンガの外壁を覆う蔦は
工場であった頃に内部の温度調節のために植えられたと教えていただきました。







倉敷美観地区はなんとも風情があり
週末のんびりしてまいりました。





道を一本入ったら面白いお店を発見!
ビクターの犬が屋根いっぱいに並べてありびっくり
倉敷山陽堂アンティークモールです。
首を傾げるビクター犬に癒やされました。


今回の西への出張なんだかんだで一週間近くになりました。
友人が神戸に会社を作ったのでそこにもお邪魔し
大阪のお世話になっている会社様との打ち合わせやなんだかんだで
合間に行ってみたいお店にも行きいい旅でした。



2017年5月6日土曜日

今日このごろ

会社引っ越して半年が経ち
ようやく落ち着きました。

「十年一昔」と言われてきましたが、
最近の世の中の移り変わりの早さには目をみはるものがあり
テクノロジーの発達は人々のライフスタイルを変え、
新しい常識や見識を次々に生み出しているように感じます。
今は「三年一昔」って感じです。

SNSがいい例で
スマートフォンを使って誰でも気軽に情報発信を行える時代になり
人々の目を引く色々な情報が世界中に広がりシェアされて
どんどん拡散されていきます。
マスメディアも変化を余儀なくされ、
個人が投稿した情報が社会に大きなインパクトをもたらし、活字だけでなく
YouTubeのようなサイトでカラオケ動画からエンタメまで発信することができる
これはここ数年での大変貌です。

私事ですが、買い物はamazon&楽天&ネットスーパー
外でよく買うものは美味しいパン&野菜位です。
我が家ですら3年前とは購買形態がガラリと変わりました。
街を歩くと100均、300円ショップ等、低価格業態の急成長が一目瞭然、
地方にまで進出し今や無いところがないくらい。
デフレで所得が伸び悩み、低価格を求める需要が増大した事も
急成長の原因だとおもいます。
その一方、少子高齢化が進み、多少割高でも健康や安全を重視したいという
価格よりも「価値」を求める需要も増加し、
消費の「価格」と「質」の2極化が始まりました。
中間価格帯は減少して、高額商品と、低価格商品の競争はもっと進む気がします。

インターネットの普及でその土地でしか手に入らなかった物が
容易に手に入るようになり、街に本屋も少なくなった。

最近、古い価値観や常識を、もう一度自分のフィルターに通し、
自己で再確認する必要があるように思う事が多くなった。
今までのように横並びの比較の中、上だ下だはもう通用しない。
今は柔軟な思考力や知識のつながり、他者と協力、協働して事を成し、
問題解決を成し遂げていく方法がとても多く、自分次第で世界発信も
容易にできる時代を前に、仕組みの理解にアナログ女(←私)は
訳が解らず立ち止まる事が多くなりました。
やることデジタル、精神アナログ始末悪いです。(笑)

グローバル化・情報化が進む一方問題点も多いと思いますが
自分の若い頃にはなかった仕組みやサービス
きっと若者よりありがたさは身にしみてる(笑)
どう活用していくのがベストか?最近真剣に考えます。
1970年〜1980年代、個性の際立つ人がどの業界にもとても多かった。
アノ時代今の仕組みがあったら、どんな表現で今の仕組みを活用したんだろう。
発信率は驚異的だっただろうなと一人でコーヒー飲みながら
1日48時間あればいいのにとか・・・(笑)
妄想している今日このごろです。





3月相棒と台中、台南

3月仕事で相棒と台中に行ってまいりました。
桃園空港に着き、まずは野菜まんと豆花を頂きまして(笑)


前回はバスで台中まで行きましたが
新幹線のほうが早いと聞き今回は新幹線で行くことになりました。
バスは4番乗り場です。


新幹線の駅に着き切符を購入


発車までに時間があり、マクドナルドの看板が外に見えたので
相棒とコーヒーを買いに行きまして並んでいた時、
相棒があら?スーツケースはどうしたんですかと?
私ときたら手ぶら(笑)
切符売り場においてきちゃったかもと言い終わるか終わらないかのうちに
相棒の姿は疾風のように見えなくなり、数分後
私のスーツケースをコロコロ引いて戻ってまいりました。
いやーありがたい。PCも入っているし大事なものいっぱい
感謝感謝です。

コーヒーを買い新幹線の改札を入ると新幹線グッズの自販機と駅弁のコーナー
食べてみたかったけどホテルに着いたら前回行った夜市のテナガエビを
食べに行く予定だったのでグッとこらえました。




今回は移動時間がもったいないということになり夜市の近くのホテルにいたしまして
荷物をおいて夜の街に繰り出しましたが、テナガエビの屋台・・・どこだっけ(笑)
ウロウロしてようやく到着♡




相棒と思う存分テナガエビとハマグリ堪能いたしました。
翌日はホテルでてんこ盛りのモーニングから始まり
お迎えの車に乗り田園風景を眺めながら朝一から取引先へ


お昼は素敵なガーデンレストランへ連れて行っていただきました
季節の花がきれいに咲き、体に優しい食べ物を沢山いただきました。






結局この日は夜までかかり夕食もご馳走になりホテルに戻ったのが9時近かったです。
今になりもっと語学を頑張っておけばよかったと深く反省しております。
今から中国語は・・・厳しすぎる・・・2つ覚えて5つ忘れるレベルです(笑)

仕事を1日で終わらせることが出来ましたので、翌日は台南視察にいたしました。


臺南孔子廊

台南の孔子廟は台湾で最古のもので台湾ではじめての学校です。
「全臺首學」と書かれた額が掲げられていいます。
これは台湾で第一の儒教の学校という意味らしく、
台南の孔子廟は清朝末までは台湾の省立の最高学府として
多くの知識人を出してきたといわれています。






台南の孔子廟は南に向いており、左側(東)には学生たちが勉強などをする「国学」
右側(西)が、孔子を祭る「文廟」と、2つに分かれています。

左側にある「国学」の部分に、昔学生たちが勉強をした「明倫堂」があります。
明倫堂の中の壁に
左側の壁に「孝」と「義」という文字が、
右側の壁には「忠」「節」という文字が書かれています。
これは右の「忠」の文字から左の「孝」の文字へ、
そして右の「節」から左の「義」を読み、
「忠孝節義」
忠義と孝行は根本では同一の道徳であり、操を守り,人としての道を行うこと。
という意味です。

孔子廊を後にしちょっと一休みで相棒はジュース、私は豆花(笑)


そして大天后宮

国家一級古跡に認定されている大天后宮
友人にとにかく台湾に行くならここにお参りにと言われておりましたので
相棒と行ってしっかりお参りしてまいりました。




帰りに行きたかった林百貨へ
林百貨(ハヤシ百貨店)の歴史は、1930年代。
この頃の台湾は電気、鉄道、水道などインフラ設備が整い、
大正デモクラシーの自由な風潮のもと、ファッション、音楽、映画などの
文化芸術が発展しているモダン最盛期である1932年に
山口県出身の実業家である林方一氏が創立した百貨店です。
母が幼い頃祖母とよく行った台湾最初の百貨店、台北の菊元百貨店も
日本人実業家、重田栄治氏が作った百貨店です。




2014年にリニューアルした林百貨には
とてもおしゃれな雑貨がたくさん並んでおりました。

そして今回の目玉(笑)
からすみを買いに行きました。
台南は台北の半額で買えます!




日本語ペラペラの店主がお出迎え
からすみを買い大満足で新幹線で台中に




ホテルに戻り夜市に繰り出し夕食&スイーツ(笑)
パパイヤ牛乳屋さんがあるのですがいつも長蛇の列
買ってみたら美味しいのなんのって驚きました。
ここ牧場持っているみたいでパパイヤ牛乳で60年やっているらしい
凄い!



こんなこともしたりして(笑)

相棒とまた台南行きたいね〜と言いながら
今回も事故もなく一先ず無事出張終了
相棒と何回一緒に飛行機乗ったんだろうと言いながら
今度は台南プライベートで出来たいねと話したのでありました。