2021年6月30日水曜日

2021年
すでに半分以上すぎてしまいました。

今までに経験したことがない日常に振り回され
誰しも今までの計画や予定を変更しなければならなかったり、
日常を変えなければならなかったりで本当に大変です。

日常が変わるということは人生が変わるということで
これが世界中で起きているから一つ一つのニュースに心痛めます。

コロナ、洪水、地震
どれをとってみても防ぎ様がなく、試練として受け止めるしか無いようです。

これからの時代にどう生き抜くべきか?
誰しも試行錯誤している今
色々なことにチャレンジしていく友人、知人、息子たち
頼もしい限りです。

世の中の仕組みがものすごい勢いで換わっていて
今や怒涛の真っ只中
日常を考えると私も買い物の80%はネット
本当に便利です。

EC化率を上げること=企業がEC関連のサービスを拡充させること
モノの流通のBtoCの割合が急増する中
私の周りには同年代昭和20年代〜30年代生まれの中小企業経営者が多く
頭の柔らかい人達もとても多いですが、
ザ・昭和を未だ引きずっている方も多いです。

3日前に経済産業省のHPに「電子商取引に関する市場調査の結果」が出ました。
これを見てみると









こんな具合です。

旅行の予約は駅の横にある窓口ではなく、ネットの予約旅行サービスがなんと3兆8,971億円もあり、事務用品などに関しては市場規模の40%がECでの流通です。
家電、書籍は30%を超えました。

きっとこれからの時代
ECへの参入なくしては成り立たない業態が目白押しになります。

今や昭和の高度成長期、バブルの武勇伝は三国志と一緒です(笑)
時代が違うからほとんど参考になりません。

刺激的なことが好きな昭和20年代〜30年代生まれの皆様
見方を変えれば、私達はアナログをデジタルで表現できる貴重な人材です(笑)

周りの若い方たちにまず、ググリ方教わることをオススメします。
ほとんどの情報がネットで解り、学べます。
楽しいですよ♪素晴らしい時代です。

でも、そうか!
これ読める方たちはすでにググれる方たちですね(笑)

全くインターネットと縁のない方たちにどうすれば伝えられるのか?
それが問題(笑)




2020年1月30日木曜日

2020年が始まり
今年は1つの節目のような気がしています
いろいろな方々に支えられ昨年も一年過ごすことが出来ました
本当に感謝です。

今年は1月から色々な方との出会いがあり、いい意味で驚くような展開が目白押しです。
通常の仕事とは別に、友人達と新しい商品を企画し開発し販売します。

「自分達が毎日使いたいもの」をテーマに、ここ2日ワイン片手に
ミーティング漬けでした(笑)
皆であれこれ出し合い、これ作るならこういうのもがいい、これを作ったら
絶対に毎日使いたい!みたいなものを作っていくという楽しいプロジェクトです。
美容家がいたり、カラーリストがいたり、PRがいたり、私は制作部隊(笑)
皆いい年なのでそれなりに自分たちができることは明確だから進みが早〜い(笑)

こういうものが今たくさん出ているけれど、中身になんで必要なものがこれしか入っていないんだろう?とか、この商品もっと手頃な価格でなぜ作れないんだろう?という話がでて、ならば自分たちでいいもの作っちゃおう!と勢いついています。
試行錯誤も楽しいです。販売はネット中心で量販店にも提案
張り切っています(笑)

なんだか年末から予測外のことが色々起こり
これは何を示唆しているのだろうと考えています。
自分らしく時間を重ねていくことの本質を問われる場面が多いです。
何を優先していくか?、何を大切にしていくか?等
譲れるところと譲れないところのラインも
60をすぎると結構シンプルになり自分の中では明確なので
自分の事では迷うことも少なくなりました。

ここにきて、何をやるにしてもポンコツ化している体のメンテが重要事項になりました。
昨年暮れから、なんか頭が痛く、歩くと息切れ激しく、ふらつくし気持ち悪いし
なんか変だなと思っておりまして、最近安定していたから測っていなかった
血圧計をだして測ってみましたらナント!200を突破しており、
こりゃ大変だと再び薬を飲み始めました。
友人が脳梗塞で倒れて大変だったと聞いたばかりで
他人事じゃないなと大反省しております。
家族や仕事仲間に迷惑をかけないように食生活を改善は必須
頑張らないと。

















2019年12月28日土曜日

宿り木

12月慌ただしく
今年一番忙しかった(笑)
やらなければならないことが山ほどある中のクリスマス
昔のようにお洒落してパーティーなどとは程遠く動き回っておりました。

友人たちと集まったのは22日の日曜日
息子様のお店でクリスマスディナー頂きました。
楽しい時間過ごしました。
美味しかった♪





いつも息子様のお店のお花を作っていただいているところから
珍しい木を頂いたらしく
おもてに出てみましたら?
え?これなんの木という枝が

宿り木という木らしく私まじかで初めてみました。





宮沢賢治の「水仙月の四日」の一節に
一本の大きな栗の木が、美しい黄金のやどりぎのまりをつけて立っていました。
とある宿り木

調べてみた所とても面白い事がわかりました

ヤドリギは寄生性の常緑樹で、その名の通り落葉高木に寄生し生きていて
樹木の枝や幹に付着したヤドリギの種は、発芽すると寄生根という根を
幹の中に食い込ませていき、樹木から水分と養分を吸収して成長するようです。

冬に、葉が落ちた高木の上の方で緑色の玉のようなものがあるのを見つけたことありませんか?それがヤドリギです。
あ〜あれが宿り木だったのねと納得

早春に黄色の花が咲き秋に丸い実をつけ
この実が鳥に食べられ、鳥の糞に種子が混じって
樹木の枝に落ちることで増えていくそうです。

宿り木には素敵な神話もあり
ヤドリギは、「愛の木」
クリスマスの季節に、ヤドリギの下にいる若い女性はキスを拒むことができない、という伝説があるそうです。なんともロマンチック!
キスを拒んでしまうと、翌年は結婚のチャンスが無くなってしまうらしい
また、ヤドリギの下で友が出会うと幸せになり、敵が出会うと戦いをやめる
雷除けや、悪い存在から子供を守る魔除けなどになると言われています。

古代ローマの信仰や北欧神話には特別な力を持つ植物とされており
クリスマスに縁の深い植物だったりと調べれば調べるほど不思議で魅力的な木でした。

ちなみにオレンジの実をパクっと食べていました所(笑)
ベタベタした甘い実でした。
え〜食べたのかよと息子様引いておりました。(笑)






2019年12月20日金曜日

昭和の未来予想図

今年一年日記がわりに書いていたブログをサボったツケで
今年一年の色々な出来事を思い出すのに一苦労しました。
深く反省しております。

強く印象に残ったこと以外本当に思い出せなくてやんなっちゃいます(笑)
記憶力はどんどん減り
増えたのは白髪とシワ
来年はちゃんと出来事がたどれるようにしっかり記録していく所存です。

今月に入って、昔本で見た未来フォルムの車を目にする機会が何度かあり
そう言えば未来の生活という幼い頃目にした印象深いイラストが浮かんできて
ちょっとネットで調べてみました。
さまざまな子供向けのメディアに掲載された未来予想図

これこれ!

結構あってるんですよね〜
流石に自動アイロンは無いけれど(笑)
掃除機もあるし
この服装は無いな








笑えるのがこの教室
机にはコンピューター
よそ見している子どもにゲンコツするロボットと
天井にもゲンコツツールが配置されています。
あの頃は学校の先生がよそ見している子にゲンコツするの普通だったな〜。

amazonで調べてみましたら売っているではありませんか!
昭和の時代にいろいろな本に掲載されていた未来予想図の本が!



この未来画報の絵
いや〜哀愁あるな〜。
購入決定!


何だか昔が懐かしくなりこんな動画も見つけちゃいました
まさにど真ん中、私小学生です。
大阪万博の1年前
題名「昭和44年 現代っ子」



この頃日本は年平均10%以上の経済成長をしていた高度成長期
ナレーションの最後に
果てしない夢と限りない可能性を秘める現代っ子
次の世代を世代を担うのが現代っ子なのです。と





このときから比べると現在の人口は半分以下
65歳以上が約4倍
表を見れば明らかですが
単純に若者一人に2人の年寄の面倒は見れないです。

現実の未来予想図はどうなるのかまだ予想できませんが
若者が果てしない夢と限りない可能性を感じられる社会になることを
願ってやまないです。





2019年12月14日土曜日

2020年レコジャケ子年特集 

今年もあっという間に12月 本当に早いですね〜!  
恒例のレコジャケ特集
今年で8年目になりました。
中国伝来の十二支は、植物が循環する様子を表しています。
十二支の一番目にそのような意味をもつ「子」がくるそうです。  

2020年の干支は子年それではどうぞ


























レコジャケで12支揃うかなと始めた年末レコジャケ特集ですが後4年で一周します(笑)
今年も印刷などしてインテリアにご活用いただければと思います。

今年はほとんどブログを書けずに1年過ごしてしまいました。
昨年の今頃何をしていたか、思い出すのに苦労した一年でした(笑)
年末からまめに書くようにいたします
来年も素敵な年にいたしましょう!



2018年12月20日木曜日

2019年レコジャケいのしし特集 

今年もあっという間に12月 

本当に早いですね〜!  

今年も恒例レコジャケ特集〜です。 

7年目になりました。  

2019年の干支いのしし特集です!  

それではどうぞ〜










今年も同じフレーズですが(笑)  
100均でフォトフレームを買ってきて
プリントしてお正月飾って見ませんか?  

いのしし年のいいお飾りになりますよん♡

2018年9月7日金曜日

今年も栗の季節になりました!昨年のマロングラッセ初挑戦の記録

1日目・・・栗に感動秋を感じる〜♡
大粒の栗が到着
水で洗い
栗が隠れるくらいの水に一晩つけておく


大きくて立派な栗
これはすごい

2日目・・・渋皮に小麦粉が絡みつき簡単に渋皮が剥がれる予感♡
鬼皮を中身を傷つけないように剥いて
小麦粉大さじ3杯を水に入れて溶き
渋皮の栗を漬けて一晩置きます。


お仕事している方は
1日目を木曜日にすると週末渋皮剥きに時間が使えるので
いいとおもいますよ。
まだここでは翌日の地獄の渋皮剥きを予想すらしておりません私です。

3日目・・・予想外の難所、指終わる。
渋皮を楊枝でを左右に動かし丁寧に渋皮をとっていきます。
筋になっている渋皮は楊枝を丁寧に渋皮に差し込めば簡単にとれます。
はじめはルンルンでしたが5個目を超えた時点から楊枝をつまむ指が痛くなり
しまいに親指と人差し指がズキズキしてきました。
力を入れすぎみたいです。



渋皮をとった栗をもう1日、小麦粉大さじ3杯を水に入れて溶き
栗を漬けて一晩置きます。




4日目・・・きれいなマロングラッセを作るのにもうひと頑張り。
細かく残った渋皮や筋を外します。
ナイロンたわしを使うといいとネットに書いてありまして
使ってみたらとても良かったです。
きれいになります。
これから一つづつきれいに拭いて包む作業にはいります。




用意するもの
タコ糸 ガーゼ クッキングベーパー
タコ糸は10センチ位に切っていきます
ガーゼも栗が包めるくらいに切っておきます。


栗を拭き、ガーゼの上に乗せてガーゼの端と端をつまみ
クルクルとよじります。
よじった所をタコ糸で2回位巻いて固結びをし
結び目からガーゼと紐を1センチ位の所をハサミで切ります。










巾着に包まれたような栗が出来上がりました。
クッキングベーパーをお鍋に合わせて丸く切っておきます。

大きめのお鍋に平らに栗を並べます。
栗が800g分しかお鍋の底に並ばなかった・・・。
2Kgは多すぎました(笑)
残りは煮物と栗ご飯に!

煮込み1日目
水は栗が隠れるくらい入れます。
栗800g 白砂糖140g 三温糖140gを入れ
クッキングペーパーで落し蓋をし蓋をします。
中火にかけ沸騰したら弱火にして蓋をずらし10分煮て蓋をして冷まします。




冷めたら冷蔵庫に入れ一晩置きます。
日目から8日目までは冷蔵庫からだし
三温糖70gを入れ
クッキングペーパーで落し蓋をし蓋をします。
中火にかけ沸騰したら弱火にして蓋をずらし10分煮て蓋をして冷ますのを繰り返します。

5日目・・・煮込み2日目
6日目・・・煮込み3日目
7日目・・・煮込み4日目
8日目・・・煮込み5日目

9日目・・・本日からシロップの煮詰め作業に入ります。
栗は現在こんな状態


シロップの量が2/3になるまで落し蓋をしたまま弱火で煮込みます


冷めたら冷蔵庫に入れ一晩置きます。

10日目・・・シロップの煮詰め作業2日目
シロップの煮詰め1日目がおわり、シロップがとろりとしてきました
シロップの量が1日目の1/2になるまで落し蓋をしたまま蓋をしないで煮込みます
細かい泡が出てきた頃が目安です。



冷めたら冷蔵庫に入れ一晩置きます。

11日目・・・煮込み最終日!マロングラッセ完成

シロップの量が1日目の1/1になるまで落し蓋も蓋もしないで煮込みます。
焦げないように張り付いていてください。
細かい泡が大きい泡に変わってきた頃が目安です。


待望のマロングラッセ完成です♡



恐る恐るガーゼを外して見ました。
いい感じじゃないの♡



 お皿に盛り半分に切ってみました
中までシロップが染みてるぅ♡


お口に入れて・・・♡・・・
なんて優しい味でしょう!
買ったものとはぜんぜん違う。
初めてにしては大成功ではありませんか!

そして早速家族に♡
なんと大雑把な母親が大騒ぎして作った
初めてのマロングラッセ
お褒めの言葉 おいしい!をいただきました。


料理人の息子様はマロングラッセをキャラメリゼにしてくださいまして
おしゃれなお菓子に変身しました。

ガーゼのままジップロックに入れて冷凍保存
1年は持つそうです。



マロングラッセを作ってみて感じたこと
出来上がりには大変満足しておりますが
また今年作る〜?と聞かれると・・・・
楊枝を使っての渋皮むきが4時間かかり思いの外、大変でした。


そしてお鍋の底に平らに並ぶ量が適量ということで
我が家のお鍋には32個しか並ばないから
11日かけて、一度に32個しかつくれないのが・・・ちょっと不満
32こなんて皆であっという間に食べちゃう(笑)

あまりにも手がかかる。
マロングラッセ。
買うと高い理由がわかりました。納得です。

家で作ると本当に甘さが軽く優しい味がするので
簡単なので是非一度暇見て作りませんか?
と書きたいところですが

私からのオススメメッセージは
簡単ですが下準備がものすごく大変で、手も痛く2日ほど使い物になりませんけれど
ガーゼで包む段階位から栗に愛情を感じはじめ
毎日火を入れるのが楽しみになり
出来上がった時の達成感は抜群です。
大きく美味しい栗を調達して、覚悟してやってみませんか?
っていう感じです。

とっても美味しかったので
年に一度の恒例行事としてしては・・・いいかも!