2015年1月12日月曜日

暦(こよみ)

仕事始めの週も終わり本格始動
仲間内のイラレ教室も初めました♬
ワイワイガヤガヤ楽しいです。
あっという間の2時間でした(笑)
週に1−2回やれば皆、春には相当使えるようになる予定です。

今週は打合せが多くPC仕事が進まず
連休で何とか片付けてしまおうとこの2日PC虫でした(笑)

今年は中国の旧正月は2月18日(水曜)大晦日から2月24日(火曜)までの7連休。
7連休と言っても日本の7連休とはチョット違う。
日本では太陽暦だけど(いや世界的に)中国では太陰暦
太陰暦だから毎年1月1日の日付が変わります。

旧正月が中国の春節です。
春節は中国の人にとって一年で最も重要なイベントといても過言ではなく
日本と同じようにこの時期には大半の人が故郷に戻って家族と一緒に過ごしますが
中国の数億人の人が一斉に移動するから
飛行機や電車やバスといった交通機関がごった返します。
10年以上前に一度旧正月に中国にいたことがあり
鳴り止むことのない爆竹の音に驚きました。
学校はこの時期1ヵ月以上休みだし、社会人もかなりの休みをとり
ビジネスモードでは春節の前後10日はほとんど機能しないと思ったほうが
間違いがないです。
正月気分が抜けるのに何処の国も時間がかかるのは一緒ですね(笑)

今年は今月20日くらいまでに
今年の後半展開するサンプルの手配を終わらせなくてはならなく
時間との戦いっていう感じです。(笑)

現在世界で使われいる暦は
人類最古の暦法といわれる月の満ち欠けを基につくられた太陰暦
これだけでは季節がわからないので改良され
次にできたのが太陰暦に月の運行(太陰暦)と太陽の運行(太陽暦)の
周期を組み合わせで季節が解るように工夫された太陰太陽暦
そして三つ目が地球が太陽の周りを回る周期(太陽年)を基に作られた太陽暦

現在私たちが供している太陽暦は古代エジプト生まれ
古代エジプト暦は太陽の1年365日を30日一カ月として12ヵ月
(太陰太陽暦の一カ月が29日か30日で成り立っていました)
これを改正したのが、かの有名な共和政ローマ期の政治家ジュリアス・シーザー
彼が紀元前46年頃、古代エジプト暦をもとにユリウス暦を制定しました
ユリウス暦とはジュリアス・シーザーのローマ読み=ユリウス・カエサルからきています

そして今、世界標準暦はグレゴリオ暦
ユリウス暦は欧米を中心に広く用いられていましたが
太陽年を365.25日として、4年に一度閏年をおいていました。
実際の太陽年はそれより少し短く、16世紀ころには
10日ほど狂いが生じてしまいました。
このため、欧米諸国でもっとも大切な復活祭(春分の日の後の満月の次の日曜日)を
算出するのに不便が生じ、1582年にローマ法王グレゴリオス13世によって
改暦されたのが現在のグレゴリオ暦です。

月と太陽の動きを基準に一年を定め
暦(こよみ)で時間の流れを年・月・週・日といった単位に当てはめて
私達は1日を送っています。
あたりまえだと思っていた1年365日の基準も
先人たちの膨大な研究時間の賜物なのですね。
気が遠〜くなります。

さっ!今日はこれから超〜アナログの
メガネのお掃除と壊れたアクセサリーの修理を致します(笑)
昨年末出来なかったので
明日からまたお世話になるお気に入りのパーツが
とれてしまったイヤリングやネジが緩んでいるメガネを
キレイキレイに復活させます。
先日購入いたしましたプラスチック磨き
本日も大活躍です!



0 件のコメント:

コメントを投稿