2015年12月30日水曜日

車いす専用トイレ

昨日は仕事納め
掃除を終えて届きましたサンプルを皆でチェックし
今年一年お疲れ様で皆で食事をして家に戻り
何だか今年も無事に終わったな〜と思ったらホッとして急に眠くなり
10時には布団に入りバタンキューでした。(笑)

本日は1日母とお出かけ
我が家の家族だった愛犬のお墓参りの帰りに食事に行ったのですが、
あまり長い距離を歩けないので車いすを借りました。
どこの量販店に行っても日本は行き届いていてとても丁寧で敏速。
ただやはり車いすで入れるトイレの数はまだまだですね。
母が車いすを使うようになって痛感いたします。

2020年オリンピック&パラリンピックを踏まえ
公共施設や駅には車いすでも入れるトイレをもっと増やして欲しいですね。

日本の多目的トイレはとてもハイスペックで良いのですが
多目的トイレの基準は高く、それを満たすのが難しい場所の設置は無理だし、
スペースもとり、予算もとてもかかるという理由でなかなか普及しません。

アメリカのように普通のトイレを車いすでも利用できるように初めから
広く出来ないものでしょうか?
質を優先する事も時には大切だと思うけれど、
最低限用を足せるトイレを増やすことの方が重要ではないかと思うのです。

すべての場面で必ず多目的トイレが必要というわけではないと思うし
少々使いにくいトイレと全く使えないトイレとは雲嶺の差があり
車いすで出かけても普通にトイレに入れて用を足せることは
とても重要だと感じます。
何を一番優先すべきかをもう一度考えて欲しい。
それじゃなくても車いすで生活している人たちは行ける所が限られます。
一般のトイレの一つを広くして手すりをつけ電車のように
車いす優先のステッカーを貼っておけば良いと思うのですが?

多目的トイレのようにハイスペックではないけれど
最低限車いすで生活している人が用が足せるトイレが普通にあることは
先進国の条件のような気が致しますがいかがなものでしょうか?




0 件のコメント:

コメントを投稿