2013年11月29日金曜日

親が末っ子に甘くなる理由

女性は第一子を産んで「母親」になり
子供を持つことでただの女性、妻から母親になり
なにもかも初めてのことで
大切な我が子だけに慎重になり
緊張や不安や迷いの連続の第一子の子育て。
子育ては親育てと言われるように
子供と一緒に自分もぐ~んと成長するわけです。

第二子以降の場合は最初から母親
ほとんどの事は一度は通った道。
経験がある分余裕が出ます。
もちろん子供によって違うから同じようには行かないけれど、
上の子の経験値があるので多少余裕を持った子育てができ
母親として余裕が出ます。

第一子はいくつになっても、進学や就職や結婚などでも
その度に常に親としては初心者。
愛情が深い分、可愛い気持ちよりもつい緊張感や不安が
先行してしまいがち。
一般的に一人目は神経質でしっかりものが多いと言われるのは
母親の対応が大きく影響している気が致します。
第二子以降は初心者マークがはずれ母親も余裕が出るわけです。

末っ子はかわいいと良く言いますが、どうしても甘くなりがち
我が家もまさしくそうです。
先日母が祖父が言っていた親が末っ子に甘くなる理由を教えてくれました。

祖父曰く、
末っ子はかわいくて甘くなるって言うだろう~。
それは親といる時間が一番短いからなんだよ。
って

妙に納得してしまいました。
息子3人おりますが我が子だから
みな可愛いけれど
一番下には何故だか甘くなってしまいます。(笑)
いくら私が長生きしても長男より7年
短い付き合いになる訳か~。
そう言われればそうだよね。

どうしてか甘くなってしまうのは
そういう理由があったのね!(笑)







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