2013年3月25日月曜日

察する

暑くなったり寒くなったり
本当に調子悪くならないほうがおかしいような天気が続きますね。

花冷えとはよく行ったものです。
日本語ってその時期しか使わない言葉多いですよね。

桜に関して調べてみました。
結構あります。

花冷え』 桜が咲くころの、一時的な冷え込みのこと
『花雲』  桜の花が一面に満開になる様子を雲に見立てていうこと
『花明かり』桜の花が満開で、夜でもそのあたりの闇がほのかに明るく感じること
『花吹雪』  桜の花が吹雪のように乱れて舞うこと
『花心』  桜がすぐ散ってしまうことから、移りやすい心のこと
『花影』  月の光などによってできる桜の花の影  

日本語って風情がありますね〜。
世界一難しい言語と言われるのがわかります。
日本語は『察する』言い回しが多いですよね。
特に古文などを読むともう『察する』のオンパレード 
外国の方はいささか難儀でしょうね。

人との関わりあいも『察する』という心使いが日常になっています。
風情はあるけれど誤解も生じる確立上がりますね〜。
人にはっきり自分の見解を伝えるという事と
阿吽の呼吸の『察する』の同居。
時と場合と関係と・・・・日本人でもなかなか難しいですね〜。

そうそう桜に関する言葉を調べておりましたらこちらもなかなか面白かった。

花の兄』  四季の花の中で他の花にさきがけて咲く梅の花のこと
『花見鳥』  ウグイスの別名

東京は今年の桜も来週で終わりかな〜。
今年は堪能しました。
明日は友人が日本に戻ってきたのでまたまた夜桜(笑)
友人のお店行ってきま〜す。









   

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