2014年1月1日水曜日

一年の計は元旦にあり

新年あけましておめでとうございます。

一年の計は元旦にあり

言葉通り、一年間の目標や計画は、元旦に決めるのが良いということです。
元旦の過ごし方で一年が決まるとも言われており
お正月にバタバタ過ごすとその年はあわただしく、
ゆっくり過ごせばゆったりと余裕のある一年を過ごせる。
まあコレはちょっとオーバーですが。

目標や計画は大切ですが
気持ちを新たにして何かを決意しただけでは
日常が変わるはずもなく、 緻密な計画を立てて
それに満足しているだけではただの絵に描いた餅。
今まで何度絵に描いた餅を眺めたことか(笑)

さて絵に描いた餅を食べるにはどうすればよいか?
答えは明確
計画をたて、具体的に行動を起こし取り組む事で現実になり
お餅が画用紙から飛び出し、皿の上にのる訳です。

調べてみましたら
一年の計は元旦にありは

中国・明代の官僚で学者でもあった馮應京(ひょう おうきょう)が著した、
中国の伝統的な年中行事・儀式・しきたりなどを解説した
『月令広義』という本の中の四計(生活を充実させるための四つの計画)の一節です。

『月令広義』歳令「四計」 馮應京

一日之計在晨 (一日の計は晨(あした)にあり)
一年之計在春  (一年の計は春にあり)
一生之計在勤  (一生の計は勤にあり)
一家之計在身  (一家の計は身にあり)

私なりの理解では
行動が伴うことが大前提で書かれた生活を充実させるための四つの計画は

一日は朝の計画が大切であり
一年は年の初めの計画で決まる。
一生の計画はまじめに勤労することで決まり、
一家の将来は正しい行いをする事で決まる。

なかなか大変だけど挑戦してみようかな
さあ!本日は元旦

皆さん2014年はどんな計(はかりごと)をされますか?!
年の初めが肝心です。

私、今日は朝からゆっくり計画を練っております。(笑)
絵に描いた餅にならないように頑張らなくっちゃ♡




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