2013年10月28日月曜日

ハロウィン

人生で最初にハロウィンの存在を知ったのは今から約23年前。
息子様が通っていた英会話教室で初めて知りました。
その頃はまだハロウィンはまったく根付いていなく
地元を練り歩く仮想した子どもたちの家庭を回り
玄関先でトリック・オア・トリート ( お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!)と
言ったら飴をあげるというものでした。

2年目に英会話教室の先生が横田基地に子どもたちを連れて行ってくださって
本当のハロウィンの雰囲気を味わいました。
とても素敵に飾り付けされており
長男がバットマン、次男がロビンのコスチュームで
基地の中を回ったのですが
面白がって走り回る姿はハロウィンというより
ギブミーチョコレート状態で
袋満杯でした(笑)

もともとハロウィンというのは、日本の行事で例えると、お盆。
本来、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事です。
ハロウィンが一般的人気を獲得できたのは、
ハロウィンには他の行事にはない「仮装」という要素を
含んでいるに他ならない気が致します。

もともと日本にはコスプレ文化があり、
このコスプレも起源はアメリカのハロウィンで行われた
SF 作品に登場する人物の仮装大会だと言う事。
また、日本人のファッションは欧米に比べて自由度が高く、
原宿系やゴスロリなど奇抜なものも多いので
仮装”をすることに抵抗感のない人が多かったのかもしれませんね。
日本のハロウィンはクリスマスなどと同様に、
宗教的背景の上でハロウィンを開催している人は
限りなく0%に近いと言っていいでしょう。
あくまでイベントとして楽しむもので、娯楽化、商業化されたもの。
イベントも多く人々が集って楽しむ事なので
私はいいなと思っています。

ハロウィンもクリスマスやバレンタインのように根付いてきましたね。
私の若い頃はなかったからな~。
あればもっと楽しかったのに(笑)残念。

ちなみに若かったら何になるおつもりですか?と
息子様に聞かれましたので
不思議の国のアリスかな(笑)と答えました所
爆笑され
アダムスファミリーのモーティシア(母親)なら今行けるでしょ言われましたが
あ〜モーティシア痩せてるから無理だな〜と
間髪入れず突っ込まれました(笑)



              私の今年のハロウィングッズ

私はドラキュラの指輪するのが精一杯です〜。

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