人間力

気持ちと時間
なかなかバランスとるのは難しい。
一日２４時間しかない。
５０を過ぎてから、やたらしたい事が増え
へんてこりんなバランスで一日が過ぎる。

自分がしたい事やしなければならない事だけに没頭する日々も

それはそれで良い感じ。

何事も一所懸命にやっている人は気持ちがいい
昨日もそういう人と仕事をした。

仕事でこのような人に出会うと
関わる事で、より良い方向に進め
共に結果を出せるように懸命に考え
努力している自分に出会える。
人との関わりとはありがたいものだ。

信頼は人を支える。
責任は人を育てる。


人間力ってなんですか？と
具体的ではないから解らないと
最近良く若い人に聞かれる。

人間力
文字や言葉で表現することは難しい。
感じることだからね〜。

憂いなく尊重し受け入れるということは

なかなか難しい。

あれはいいけどこれはダメ

してもいいけどこれだけはしないでと
条件付きの尊重から
脱皮できなかった４０代

リスクがあるからこそ
信頼する事に大きな意味が生まれ
想いが人を繋ぐ。

だれでもつまづきながら
怖さと戦いながら、
真っ暗な夜道を歩き
山を登り
川に飛び込み
それでも形なき想いを胸に
自分を信じて
前を見て歩き続け強くなる。

受け入れられない事を
素直に受け入れられる力
変えられない事を受け入れる力は
確かに己の中にある。

夜道を抜けると同じものに射す光の角度が変わり
見える景色の広さが変わる。
これが人間力に繋がることは間違いない。
いろいろな形で試される。
感じとるアンテナをしっかり張っていないと
気付けないことのほうが多いような気がする

自分が選択してきた現状が自分に何を示唆しているのか
自分がこの世に生まれてきてどんな想いを胸に抱き
どこに向かって歩いて行くのが自分らしいのか？


人が関わる中で形がない大切な想いを自分の中で
反芻したり、壊したり、大切にしたり
自分と向かい合う事で
いろいろな想いを感じて自分の体で吸収し
自分なりの答えを出し
身につく力ではないだろうか？


私の理解はブログに書くね〜♪
なんて言ったけれど
これで答えになっただろうか？

なかなか文字で表現することは難しい。