2015年3月3日火曜日

青いシャドーのバービー

明かりをつけましょぼんぼりに〜♪
本日はひな祭り
女の子のお節句です。

ひな祭りは平安時代に古代中国から伝わってきました。
古代中国では3月3日に手で手や足を洗い身を清めることで災いから逃れられる
という行事が行われていました。
桃の花を愛で、桃の花を浮かべたお酒をいただき、桃の葉の湯に浸かり
古代中国の人は3月3日に無病息災を願ったそうです

この風習が日本に伝わり、それが平安時代に伝わり人形に災いを託して川に流す流し雛が始まり、平安時代になると貴族の娘たちによる「雛(ひいな)遊び」などが結びついて、現代のようなひな祭りの形になったと言われているそうです。
雛遊びとは今で言う、お人形さんごっこ

雛遊びの“ひいな”とは、鳥のヒナのように小さくて
かわいらしいということだそうです。
改めてなるほど〜です。

我が家には私のお雛様があります。
福島から初孫の顔を見に出てきた祖父は
母を連れ上野の松坂屋で私の雛人形を買ってくれた。
私が持っている宝物人形は
50年選手の祖父の買ってくれた雛人形と
母にせがんで買ってもらった関節の曲がらない青いシャドーのバービー
雛人形は残念ながらお顔にヒビが入ってしまい
修理を頼もうを思いましたらお顔全取り替え
それは嫌だなと思いまだヒビありのままです。
どなたか修理してくださる人形師の方をご存じの方は
ご紹介くださいませ。

青いシャドーのバービーは発売当初の
マテル社のバービー
決して可愛いとはいえない外人顔です。
昔から変わったものが好きで、幼心に他にない顔つきと
9等身近いスタイルに惚れ惚れし欲しくて欲しくて
買ってもらった記憶があります。
買ってもらった時には天にも登るような気分だったことを覚えております。

母はバービーちゃんを見るたびに
未だに、あの頃バービーちゃんは本当に高くて
お給料が5〜6万円の時になんと1300円だったのよ〜と(笑)
あなたがどうしても欲しいって言うし、欲しいなら買ってあげようと思ってね〜。
あの時の1300円痛かったな〜と(笑)
感謝してます!心から

現在そのバービーちゃんはオリジナルのお洋服はボロボロで
幼いころ母が作ってくれたお洋服を着用
爪先立ちで、股間と手の付け根だけが動き
発売当時売れなかったのがうなずける程可愛くない大人の顔です(笑)
マテル社がタカラと提携してからは段々日本人好みの可愛い顔になっています。

私はこの青いシャドーのバービーが大好きで
足に自分と同じほくろをバービーに書いてお揃いにしていたな〜と思い
先日確認した所ありました足の裏にホクロ(笑)
息子様にあったあったと申しますと
商品価値下がるな〜と笑っておりました。
息子様はこれはまんだらけとかで売っているレベルだね〜と
確かに。
いくら高くても売りません。(笑)

我が家には、なにせ女の子がいないものですから、ウルトラマン
仮面ライダー、ガンダム、と凛々しいお姿のものばかりで
全くもって色気がございません。(笑)
私の大切なバービーちゃん
今年は暇見て洋服つくって飾ってあげようっと。




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