2014年10月5日日曜日

大道芸

昨日は仕事で浅草へ
仕事は1時間位で終わりましたので浅草散歩

土曜日だったせいか
観光客で溢れかえっておりました。
国慶節のせいか中国の観光客の方が多かったですね。


目についたのが
街の色々な所で大道芸が催されており
ひときわ興味をそそりましたのが
TOKYO雑技京劇団のパフォーマンス
Goodでした。

その中でも
変臉(へんれん)
日本では臉(れん)という漢字がないから変面ともいい
まあそれは見事に瞬時に顔が変わります。

元々は中国四川省の川劇 (せんげき)という伝統芸能だとか。
さまざまな隈取りをした仮面を瞬時に取り替えて
観客を驚かせます。
オー!
わー!
と歓声が響き、私も歓声を上げながら見入ってしまいました。


隈取りは、顔を強調する為に描くお化粧の事で
演じる役柄の年齢や性格、地位等により細かく決められており
隈取りによって、人物の性格をあらわすそうです。

調べてみましたら
隈取の色や顔色には意味があり、
紅:正義感、気骨のある人物。忠臣など。
紫:温和な人物で忠臣など。
黒:謹厳実直で勇猛な人物。
白:邪悪で危険な人物。
黄:策略家、凶悪。
青:短気で気性が激しい人物。
緑:強暴で邪悪。
金・銀:神や仏、妖怪など、人間にはない力を持っている。

変臉がどのような仕組みかは「一子相伝」の「秘伝」とされているようです。
中国では第1級国家秘密として守られている。とWikipediaに書いてありました。
凄いな!
なかなか色の意味も奥が深いですね〜。

大道芸を鑑賞し、拍手、拍手!
何だか楽しくなってきた(笑)と
仲間と浅草をぶらつき色々なお店を見て回りました。


せともの屋さんでカワイイ徳利とおちょこ発見!
昭和の香りのこの街は魅力的です。
浅草いいな〜♪





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