2015年11月1日日曜日

2015年ハロウィーン

今年の10月は仕事で六本木に行くことが多く昨日も六本木の街におりました。
10月31日はハロウィーンで街が湧いておりました!
それぞれ個性的な演出で毎年盛り上がるハロウィーン



11時頃になるともう歩けないくらいの人だかりで凄かったです。
昨日はもうありませんでしたがアートなかぼちゃが六本木交差点横に
展示されておりとても見事なカービング(彫刻)で
街の雰囲気を盛り上げておりました。



毎年盛り上がるハロウィーン♪
今年も色々なイベントが目白押しだったようです。
ハロウィーンも人が集って盛り上がる季節イベントの一つとして
日本に根付きましたね。

欧州発祥の収穫祭のお祭りとはチョット違うけれど
日本のハロウィーンは仮装を楽しむ若者中心に、コスプレ文化と融合し
独自の進化を遂げてきているようです。
子どもから大人まで楽しめる事もあり
地域の再生を模索する地方の商店街や百貨店、小売店にとって、
地域密着を謳うのに最適な新しいイベントの目玉になっております。

クリスマスやバレンタインデーに比べると、まだまだなじみが薄いな〜
みたいな感じでしたが、ここ1〜2年で、
国民的イベントと呼べるほど急速に盛り上がり、
経済効果は2010年には380億円でしたが
2011年の560億円、14年にはハロウィン市場 約1080億円となり
今年の予想は1220億円。わずか4年で倍になってます。

昨年のバレンタイン市場が約1100億円ですからあっという間に
バレンタイン市場を追い抜いてしまいました。すごい盛り上がりです。

ハロウィーン市場はキャラクターのコスプレ、ゾンビや魔女の行列等、
ストーリー性を伴った絵になる要素が多く、SNSの世界には絶好の機会で
SNSで紹介された日本の「ハロウィン」の楽しさ、面白さは
海外にも多く拡散して、この時期に訪れる外国人観光客も増えているそうです。
火付け役はやはりTDLでしょうか。

ハロウィーンのように年齢層に関係のない、自由度の高いイベントは珍しく
子ども中心でもなく、グループやコミュニティ、家族や職場、地域が
主体となっているという事は、関連産業も無数にあり消費世代、消費産業も幅広く
企業が販売促進の一環として捉えられる要素がてんこ盛りなので
ビジネスチャンスを見い出し、イベント企画、関連商品開発に取り組んでいる
企業も力が入ります。
もちろん自分達もハロウィーンで企画した商品が、どのように手に取られて
お嫁に行くのかをリアル体験しに、相棒たちと取り扱っていただいている
店舗様をクルクル回っておりました(笑)

自分達が作った商品を身につけて楽しんでいる人たちを見つけては
皆でニンマリする10月でした。

もう来年のハロウィーンの商品企画も始まっております。
来週からまた打ち合わせの嵐です。
来年はどんな商品を創るか、また試されます。

11月、12月はサンプル製作のお出かけの月
一先ず今年のハロウィーンは終わり、昨晩は溶けるように眠った1日でした(笑)




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