2013年9月22日日曜日

思案

今年は夏の終わりからいろいろなことがあり
仕事はいつもだけれど
プライベートも忙しい。
気がかりだったことを無くす事も幾つかできたけれど
まだまだ、気がかりなことが幾つかあり
叔父の入院
知人の入院
友人の病気
親しい友の生活のリセット
等々
私の人生にとって大切な人ばかりだから気が抜けない。

チョコチョコ出かけては
憂いが残らないように
動きまわっております。

先週はいろいろ考えさせられることがあり
目下思案中
関わる人にとってBESTな方向性を考える事は
時として自分の計画や方向性にも
多少なりとも影響することが多いけれど
しかしそれはどうにでもなる。

いつもそういう時には状況を受け止め
第三者として全体を眺めてみる。
向かい合う相手の意向を尊重するように努力したいと思い
私にできることを模索してきたが
出来ない事は出来ないから
落とし所を考える以外にない。

今まで関わる人達の接し方も甘いだ緩いだ
色々なご意見を頂くこともありますが
人との関わり合い方は私の人生であり
その蓄積が今の人間関係であり
自分は満足している。

多忙な日々を送っているが
それは私のライフワークであり
たぶんこれからも変わらないとおもう。
考えに考えて今の方向性を決めた事になんの迷いもない。
自分の歩く方向は自分で決めるもので
100人いたら100通りの道があり
人それぞれプライオリティーが高い順番に
大切なことも違えば、譲れないラインも人それぞれで
1番に置く事柄は個々違うものだ。

その人にとって何が大切かは私はわからないが
言葉を借りて外に出てくる思いは
良いことも、不満もとても大切だから
言葉どうりに受け止め
それに対してのBestな方策を一緒に考えるしかない。
器量不足で自分にできない場合は
はっきり伝えることも大切だと思っている。

色々な人達とかかわって
驚くような苦難を共に戦ってきた大切な仲間もいる
いつも大変なときに自分のことは二の次で
黙々と私を支えてくれた。
いい意味で私はその味を知っている。
自己犠牲を伴う貢献は言葉で言うことは簡単だけど
なかなか出来ることではない。

今同じ環境にいなくとも
そんな感謝の気持と時間の流れの中で
信頼という賜物が出来上がり
その人達のことに関しての事柄の優先順位は非常に高い。
ありがたい事だと真摯におもう。
そのためにパワーを蓄えなくちゃとも思う。

この歳になると色々な事や想いが
良くも悪くも透けて見えてしまい、
いいか悪いかは別として
考えさせられる場面が多くなった。
私のような実利主義ではないアナログな人間は
なかなか解り難いのかもしれない。
私は単純明解な人間なので
真意にしか興味が無い。
人に試されるのは大嫌いだし、
なぜ、この時に、こんな話をするのだろうと
考えると複雑な気持ちになることもある。

人との出会いはご縁だから
ご縁のある人とはどんなに
大変な事があっても
ご縁は続いていくのだろう。
ご縁のない人とはどんなに密に関わった時間があったとしても
ご縁はなくなるのだろう。

さてどうする事がBESTなのか?
きちんと考えなければならない。
お互いにとって
明るい明日になるような
今、BESTと思える答えを
導き出さなくてはならないと思う。







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