2013年6月16日日曜日

読書

人生色々なことが起こります。
予想もしない出来事は
良くも悪くもドカーンとくるものです。
体の事だったり、仕事のこと事だったり
自分のことであったり、大切な人たちのことであったり
節目ってありますね〜。

良い事がドカーンとが一番いいですが(笑)

本を読んでおりましたら
出て来ました
名言

立志尚特異 
俗流與議難 
不思身後業 
且偸目前安 
百年一瞬耳 
君子勿素餐 

志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない
世俗の意見に惑わされてもいけない
死んだ後の業苦を思い煩うな
目先の安楽は一時しのぎと知れ
百年の時は一瞬にすぎない
君たちはどうかいたずらに時を過ごすことなかれ

吉田松陰先生の名言
ご存じの方も多いと思います。
この年で改めて読むとどっしりきますね
この時、吉田松陰先生20代

そして
至誠而不動者未之有也

至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり

元は
離婁章句上(十二)にある「至誠而不動者、未之有也」
孟子の言葉です。 
意訳すると嘘偽りのない誠実なまごころを以って向かうなら、
心動かされない者はいまだかっていない。
どんな者でも必ず心を動かすことが出来る。という意

吉田松陰先生は、まさにこの言葉通りに生きて生涯を閉じた至誠の人
明治維新の精神的指導者で自ら行動してみせる
相当破天荒でどこまでも前向きな方だったようです
29年の短い生涯だけれど未だに人々に
疑問を投げかけ、教えを解いています。

それにしても孟子様
言行をまとめた書『孟子』科挙の四書五経の四書の一つにあげられる程。
儒教では孔子に次いで重要な人物であり、
そのため儒教は別名「孔孟の教え」とも呼ばれています。

久しぶりに書籍を広げて何と無くまたパワー充電しました。
これから友人と久しぶりに会います。
楽しみだな。

0 件のコメント:

コメントを投稿