2015年8月23日日曜日

気骨

今24時間TVを見ていて
久しぶりに気骨という言葉を聞きました。
気骨と書いて読み方2つ

きこつと読むか、きぼねと読むかで意味が全く異なる言葉は珍しい

きこつ 【気骨】 自分の信ずることを貫こうとし、容易に人に屈服しない、強い心。  
きぼね 【気骨】 気を使う苦労が多くて心が疲れる。気づかれする。

自分の信念を守って、どんな障害にも屈服しない強い意気や心
過去にいろいろな人々と出会いましたが、
穏やかでその優しさの中に厳しさも存在している
腹の座った気骨のある人
最近そんな人がめっきり少なくなりました。

気持ちに骨と書いて「気骨」
強い信念が身体を貫いているという感じが
なんとも凛としていてい〜い感じです。
いつも心にゆるぎない信念を持ち続け
人の目を気にせず 人と同じである無用な安心感など棄てて
自分が自分であることの喜びを感じられる生き方
憧れます。

筋の通った信念、自分勝手な頑なさとは違った慈愛あふれた強い心は
一長一短に身につくものでもなく
いろいろな経験をし、いろいろな人達と関わり
人を愛し、愛され、喜怒哀楽、色々な思いのカが心を育てるから
人が人を思うことの大切さを胸に日々精進するしかありません。

意味は全く違いますが
気骨(きこつ)がある人は
気骨(きぼね)が折れる方(←心遣いや心配)が多いのも事実
強い心の中は繊細な気苦労が絶えないのかもしれません。
どんな障害にも屈服しない強い意気はキラキラしています。
気骨のある男性、気骨のある女性は魅力的です。
目指せ気骨!

さて8月も後半これから2ヶ月は一年の中で一番忙しい。
体調管理に気をつけてまた明日から張り切ってお仕事頑張りまーす。


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