2015年6月12日金曜日

伏見稲荷大社

先週末から仕事で西の旅に出かけておりまして
今回は週末前のりし、チョット羽根を伸ばしに京都へ立ち寄りました。

行ってみたい行ってみたいと思っておりました伏見稲荷大社に行ってきました。
全国に30,000社あるといわれるお稲荷さん
商売繁盛・五穀豊穣の神様として、厚い信仰を集めています。
その総本宮が伏見稲荷大社です。



私の祖母の実家は造り酒屋だったことも有り母に昔の話をよく聞かされます。
お庭に祠とお社が有ったそうで毎朝おばあさまが油揚げをあげ、
お祖父様が毎朝お天道様とお稲荷さんに手を合わせてから1日が始まったそうです。
・・・ということで一度行ってみたかった伏見稲荷大社。
千本鳥居をゆっくり歩きました。


稲荷の鳥居はなんで朱色なんだろうと?
これは「稲荷塗」といわれ、朱(あけ)をもって彩色するのが
慣習となっているそうです。
社殿も朱
この「あけ」という言葉は、赤・明・茜など、すべてに明るい希望の気持ちを
その語感にもち、その色はまた生命・大地・生産の力をもって
稲荷大神の“みたま”の働きとする信仰が宿っているそうです。



帰りは伏見稲荷の周りで食事を取りひやしあめなどを頂きながら
のんびりした1日を過ごしました
不思議なことにあれほどひどかった肩こりがスカッと無くなり
首肩はぐにゃぐにゃどうなってしまったのか身体は軽々




可愛い張り子の狐の嫁入り人形等珍しいものが沢山ありました。
ひやしあめを飲みながらそうだ、何十年ぶりかで蓮華王院の三十三間堂の千体千手観音立像が見たいな〜と思いその足で出かけました。
観音像には、必ず会いたい人に似た像があるとも伝えられており
ゆっくり歩き堪能
何度見ても圧倒されます。

帰りは祇園に繰り出し友人と楽しい時間を過ごしました。


何だかおしゃれなお店が増えましたね〜
川沿いに素敵なお店たくさん出来ておりました。


面白い看板も発見
関西らしいです(笑)


月曜からはずっと仕事で私の仕事を支えてくださっている
いろいろな方たちにお会いしてまいりました。
仕事で色々アクシデントが有り困ったな〜と思っていたことも
専門家の方たちのお知恵とお力をお借りでき
何とかクリアできそうです。
ほっといたしました。
来週は東京に来ていただけるそうでとても心強く感謝です。

今日も素敵な1日になるといいな。




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