2014年8月15日金曜日

終戦記念日

昨日からお盆休みです。
今月に入りあれやこれや忙しく
少々グロッキー気味
昨晩は、お盆休みに読もうと思ってamazonで購入しておりました本を
ウキウキしながら開きましたが
パソコンにやられたしょぼしょぼ目は、老眼をかけても
読書には対応不可能な状態で断念。

明日おはぎでも作って天ぷらでも揚げるとするかなといった所
息子様に面倒だしそんなに食べないからおはぎは買って来ればいいと思うよ〜
作るの大変だからゆっくりした方がいいよとお優しいお言葉を頂きまして
そのようにすることに致しました。
楽ちんだ〜(笑)
2−3日前から、茄子の煮浸しを冷たくして食べたいから
それだけは作ろーっと思いながら就寝。

本日は午前中に細々したPC作業を終え、買い出しに行きました。
地元での買い物は便利になり届けてくれる所も多いので楽ちんです。
しかし今日の日差しは凄かった〜。
クラクラしてしまいました
あれやこれや両手に荷物を抱えもう歩けないと断念しタクシー乗り場へ
私の前に一人の老人がリュックを背負って杖を突き
車を待っておりました。
本日は終戦記念日
靖国神社に戦友に会いに行ってきたと。

戦後69年戦争体験者から直接話を聞くことが出来た私達世代が
未来を担う次の世代に伝えていける事を真摯に考えます。
戦争の悲惨さと平和の尊さを私事として伝えるのはとても難しいです。
戦争がもたらすものは悲劇以外の何物でもありません。
いろいろな方法でいろいろな形で皆さんメッセージを伝えようと
努力しています。

私の母は戦争を体験しています。
母が13歳、42歳で亡くなった祖母の遺骨は
当時、台湾総督府の仕事で基隆に住んでいたので
埠頭事務所を狙った空爆で官舎ともども吹き飛ばされました。
今年は台湾に行って供養をしたいというので
12月にまた母を連れ台灣に行く予定です。

母から戦争の話は聞くだけでも想像をはるかに超え
そんな想いしてきたんだな〜と思うと心が痛みます。
母曰く、私は恵まれていた方で、疎開してから父の兄弟が
家と畑を用意してくれ、作物がとれるまでの一年間は
お米背負ってきたり、小豆持ってきたり、入れ替わり立ち代わりの
食材の差し入れで食べるものに困った事はなかったと。
兄弟仲がいいって凄いなと子供心に思ったそうです。
内地の人たちはほんとうに大変だったのよと。
日露戦争に言った祖父は祖母が亡くなった後
男手一つで4人の子どもを育て上げ79歳で癌で亡くなりました。
私は初孫で幼い頃とても可愛がってくれました。
とても優しい祖父でした。

今日は終戦記念日
戦没者皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに
平和な世の中が続きますよう心から願います。







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