2017年5月6日土曜日

今日このごろ

会社引っ越して半年が経ち
ようやく落ち着きました。

「十年一昔」と言われてきましたが、
最近の世の中の移り変わりの早さには目をみはるものがあり
テクノロジーの発達は人々のライフスタイルを変え、
新しい常識や見識を次々に生み出しているように感じます。
今は「三年一昔」って感じです。

SNSがいい例で
スマートフォンを使って誰でも気軽に情報発信を行える時代になり
人々の目を引く色々な情報が世界中に広がりシェアされて
どんどん拡散されていきます。
マスメディアも変化を余儀なくされ、
個人が投稿した情報が社会に大きなインパクトをもたらし、活字だけでなく
YouTubeのようなサイトでカラオケ動画からエンタメまで発信することができる
これはここ数年での大変貌です。

私事ですが、買い物はamazon&楽天&ネットスーパー
外でよく買うものは美味しいパン&野菜位です。
我が家ですら3年前とは購買形態がガラリと変わりました。
街を歩くと100均、300円ショップ等、低価格業態の急成長が一目瞭然、
地方にまで進出し今や無いところがないくらい。
デフレで所得が伸び悩み、低価格を求める需要が増大した事も
急成長の原因だとおもいます。
その一方、少子高齢化が進み、多少割高でも健康や安全を重視したいという
価格よりも「価値」を求める需要も増加し、
消費の「価格」と「質」の2極化が始まりました。
中間価格帯は減少して、高額商品と、低価格商品の競争はもっと進む気がします。

インターネットの普及でその土地でしか手に入らなかった物が
容易に手に入るようになり、街に本屋も少なくなった。

最近、古い価値観や常識を、もう一度自分のフィルターに通し、
自己で再確認する必要があるように思う事が多くなった。
今までのように横並びの比較の中、上だ下だはもう通用しない。
今は柔軟な思考力や知識のつながり、他者と協力、協働して事を成し、
問題解決を成し遂げていく方法がとても多く、自分次第で世界発信も
容易にできる時代を前に、仕組みの理解にアナログ女(←私)は
訳が解らず立ち止まる事が多くなりました。
やることデジタル、精神アナログ始末悪いです。(笑)

グローバル化・情報化が進む一方問題点も多いと思いますが
自分の若い頃にはなかった仕組みやサービス
きっと若者よりありがたさは身にしみてる(笑)
どう活用していくのがベストか?最近真剣に考えます。
1970年〜1980年代、個性の際立つ人がどの業界にもとても多かった。
アノ時代今の仕組みがあったら、どんな表現で今の仕組みを活用したんだろう。
発信率は驚異的だっただろうなと一人でコーヒー飲みながら
1日48時間あればいいのにとか・・・(笑)
妄想している今日このごろです。





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