2016年12月23日金曜日

出雲大社

今回出雲へは大阪から参りました。
車の中から眺める景色は最高!
切手でしか見たことなかった大山を眺めながら
晴れたり曇ったり雪降ったりで空の表情もなかなか素敵でした。






出雲大社へ来たのは10年ぶりでしょうか。
前回は仕事ではなく母と観光で帰りに玉造温泉でのんびり過ごしました。
出雲大社の凛と張りつめた空気感良いですね〜。








縁結びの神・福の神として名高い出雲大社は
「古事記」にその創建が記されているほどの古社で、
明治時代初期まで杵築大社と呼ばれていました。
主祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
「古事記」に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の
天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り
その時に造営された天日隅宮(あまのひすみのみや)が
出雲大社の始まりといわれています。



ここには国歌にも出てくるさざれ石がありました。
さざれ石(細石、さざれいし)は、もともと小さな石の意味
長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものをさします。

さざれ石はその成り立ちから子持ち石とも呼ばれます。
国歌に唄われている「さざれ石」とは細石と書くぐらい小さな石です。
小さな石は私たち一人一人の事なんだろうなと。
その小さな石が、想いを一つにする事ができれば想いが長年かかって集まり、
力を合わせれば大きな力になると教えてくれているような気がしました。


あいにく雪でしたがそれもまた風情があり
多岐の海岸で日本海を眺め大阪に戻りました。



出雲パワーもらって参りました(笑)
本日はこれから大掃除です♪





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